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基本料金・燃料費調整・市場連動の仕組みで比べる、電力会社5選|リボンエナジー徹底比較【2026年最新】


電力会社5選 アイキャッチ

【広告・PR】本記事はアフィリエイト広告を含みます。

電力会社を比べようとすると、「基本料金0円」「燃料費調整額0円」といった言葉が並び、何がどう違うのか分かりにくいことに気づきます。基本料金がかかる電力会社もあれば、0円でも、市場価格に連動して従量料金が変わる電力会社や、使用量から毎月の減額をする電力会社もあります。燃料費調整額の上限や、契約期間・プラン変更の条件も、会社ごとに違います。この記事では、リボンエナジー、タダ電、オクトパスエナジー、エネワンでんき、イデックスでんきの5つを、公式サイトの記載(2026年11月時点)をもとに、「基本料金」「電力量料金」「燃料費調整・市場連動」「契約・解約の条件」の違いで整理しました。公式サイトに見つからない情報は、「見つからない」と書いています。順位ではなく、料金の仕組みを見比べるための整理です。

この記事の5つ(公式サイトの記載)

  • リボンエナジー:基本料金0円。従量料金は、固定の単価と、30分ごとの市場価格に連動する単価の組み合わせ(9エリア)
  • タダ電:電力量料金は1kWhあたり70円(税込)で、毎月最大5,000円を減額。契約後の月数で、最低料金が変わる(個人のみ)
  • オクトパスエナジー:基本料金0円・燃料費調整額0円のシンプルオクトパスと、3段階料金のグリーンオクトパス。2026年12月1日付の料金改定を予告
  • エネワンでんき:使用量に合わせた3プラン(ハッピー・バリュー・ダフル)。市場価格に連動しない形と案内。プラン変更は適用開始後1年間は原則不可
  • イデックスでんき:九州7県のエリア限定。市場連動型のマーケットプランBと、時間帯による変動のないベーシックプランなど

※料金・条件は、エリア・契約アンペア・使用量・契約時期などによって変わります。各公式サイトで、最新の料金を確認してください。

結論(先に知りたい方へ)

  • 基本料金0円で、市場価格に連動する従量料金の仕組みを理解して選びたい:リボンエナジー
  • 毎月の減額と、最低料金の条件を理解して選びたい:電力量料金から毎月最大5,000円を減額するタダ電
  • 基本料金0円・燃料費調整額0円か、段階料金かを選びたい:2つのプランがあるオクトパスエナジー
  • 使用量に合わせた段階制の料金表で、選びたい:3プランのエネワンでんき
  • 九州にお住まいで、市場連動型も選択肢に入れたい:イデックスでんき

※どれが優れているということではありません。使用量・使う時間帯・お住まいのエリア・料金の変動への考え方で、選び分けるための目安です。

電気料金の仕組みを比べる前の基礎知識

家庭向けの電気料金は、一般的に、基本料金、電力量料金、燃料費調整額、再エネ賦課金などの組み合わせで決まります。ただ、電力会社によって、この組み合わせの中身が違います。基本料金が0円の会社、燃料費調整額の項目がない会社、卸電力市場の価格に連動する会社、使用量から毎月の減額をする会社など、料金の「決まり方」そのものが分かれています。

料金を比べるときは、単価の数字だけを並べるのではなく、何が固定で、何が変動するのかを、先に整理しておくことが大切です。ここでは、料金を構成する項目と、5つの会社の仕組みの違いを整理します。

電気料金を構成する、主な項目

項目 内容(一般的な整理) 確認したい点
基本料金使用量にかかわらず、毎月かかる料金。契約のアンペア数などで決まる会社と、0円の会社がある0円か、アンペア別か。最低料金の有無
電力量料金使った量(kWh)に応じてかかる料金。一律の単価、使用量に応じた段階制、時間帯別などがある単価の決まり方(一律・段階制・変動)、税込・税抜
燃料費調整額燃料価格の変動を、料金に反映する仕組み。会社によって、項目がない場合や、上限の扱いが異なるあるか、0円か、上限があるか
市場価格の連動卸電力市場(JEPXなど)の価格を、料金に反映する仕組み。価格が下がると安くなる一方、上がると高くなる連動の有無、上限の有無、リスクの説明
再エネ賦課金など国の制度に基づき、全社に共通する項目や、容量拠出金相当額などが加わる場合がある別途加算か、料金表に含まれるか

5つの会社の「料金の決まり方」は、4種類に分けられる

決まり方 内容 5つのうち
基本料金0円+市場価格に連動する従量料金基本料金はなく、従量料金の一部が、30分ごとなどの市場価格に連動して変わるリボンエナジー、イデックスでんき(マーケットプランB。基本料金は別にある)
電力量料金から、毎月の減額をする形電力量料金の一律単価から、毎月の減額をする。契約後の月数で、最低料金が変わるタダ電
基本料金+段階制の電力量料金(従来型)基本料金と、使用量に応じた段階の単価を組み合わせ、燃料費調整額が加わるオクトパスエナジー(グリーンオクトパス)、エネワンでんき、イデックスでんき(ベーシックプラン)
基本料金0円・燃料費調整額0円・一律単価基本料金も燃料費調整額もなく、段階のない一律の単価。単価の固定は一定期間オクトパスエナジー(シンプルオクトパス)

「基本料金0円」「燃料費調整額0円」を見るときの注意

「基本料金0円」「燃料費調整額0円」と案内されていても、電気料金が必ず安くなるとは限りません。リボンエナジーのように、基本料金は0円でも、従量料金の一部が市場価格に連動する会社があります。オクトパスエナジーの公式ページも、プランによって、燃料費調整額などの調整単価が下がれば、通常のプランのほうが割安になる場合があると案内しています。

さらに、料金は、お住まいのエリア・契約アンペア・使用量・使う時間帯で変わります。同じ会社でも、エリアごとに単価が違うことが多いため、公式サイトの料金表で、お住まいのエリアの金額を確認しましょう。

選ぶ前に確認したい6つのポイント

① 基本料金(0円か、アンペア別か)

基本料金が0円の会社と、契約アンペアで決まる会社があります。タダ電のように、契約後の月数によって、基本料金や最低料金が変わる会社もあります。使用量が少ない月でも、毎月かかる金額を確認します。

このポイントで見たい情報
基本料金の有無、アンペア別の金額、最低料金の金額と開始時期

② 電力量料金の単価の決まり方

一律の単価か、使用量に応じた段階制か、固定の単価と変動の単価の組み合わせかを確認します。単価は、エリアによって異なることが多く、税込・税抜の表記も、会社によって違います。

このポイントで見たい情報
単価の決まり方(一律・段階制・変動)、エリア別の単価、税込・税抜、単価が固定される期間

③ 燃料費調整額の扱いと、上限

燃料費調整額は、毎月変わる項目で、会社によって、項目がない場合や、上限の有無が違います。上限がない場合は、燃料価格の高騰が、そのまま料金に反映されることがあります。

このポイントで見たい情報
燃料費調整額の有無、上限の有無、調整単価の確認方法

④ 市場価格(JEPX)に連動するか

卸電力市場の価格に連動する料金は、価格が下がる時間帯は安くなる一方、高騰したときは、料金が大きく上がる可能性があります。連動の範囲(従量料金の一部か、全体か)と、リスクの説明があるかを見ます。

このポイントで見たい情報
連動の有無と範囲、上限の有無、価格が上がったときの説明、価格の確認方法

⑤ 契約期間・解約・プラン変更の条件

解約金の有無、契約期間の自動更新、プラン変更の制限、キャンペーンの特典を受けた場合の清算金など、契約後の条件は、会社によって異なります。申込み前に、条件を確認します。

このポイントで見たい情報
契約期間と自動更新、解約金・違約金、プラン変更の制限、解約の連絡の期日

⑥ 供給エリア・対象と、特典・キャンペーンの条件

供給エリアが限られる会社や、個人のみ・低圧のみなどの対象条件がある会社があります。特典・キャンペーンは、期間・条件・終了日が決まっていることが多く、予告なく変わる場合もあります。

このポイントで見たい情報
供給エリア(離島・沖縄の扱い)、対象の条件、キャンペーンの条件と期間、再契約の可否

料金の仕組みで選ぶ|電力会社5選

ここからは、5つの電力会社を紹介します。掲載順は優劣を表すものではありません。5つとも、同じ項目(運営会社・供給エリア、対象・契約条件、料金の決まり方、燃料費調整・市場価格、契約期間・解約、特典・キャンペーン、支払い・確認方法、申込み・切替、電源構成、注意点の確認先)で整理しています。内容は、各公式サイトの記載(2026年11月時点)です。

紹介①・基本料金0円。従量料金の一部は、30分ごとの市場価格に連動

リボンエナジー

株式会社リボンエナジーが運営する電力サービスです。公式サイトのトップに「基本料金&燃料費調整額0円」と案内され、料金メニューは「リボングリーン」の1つです

こんな人におすすめ:基本料金がかからない料金の仕組みを、選びたい方 / 使う時間帯によって、電気の単価が変わる仕組みを理解したうえで検討したい方 / 初期費用・解約金・契約期間の縛りがない条件を重視する方
リボンエナジー公式サイト スクリーンショット

出典:リボンエナジー

運営会社・供給エリア株式会社リボンエナジー(東京都中央区、2023年11月設立)。供給エリアは、北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州の9エリア。沖縄県と離島は対象外(中国エリアの隠岐諸島・見島も除外)
対象・契約条件家庭向けの低圧(約款は「低圧需要」を対象)。申込みには、契約者情報、現在の電力会社名、お客さま番号、供給地点特定番号(22桁)が必要。切替時の停電や工事の記載は見つからない
基本料金全エリアで0円(アンペアに関係なく)
電力量料金の決まり方電気料金は、①固定従量料金、②変動従量料金、③容量拠出金相当額、④再エネ賦課金、⑤割引額の組み合わせ。固定従量料金(1kWhあたり)は、東京が21.50円(税込23.65円)、関西が19.80円(税込21.78円)。変動従量料金は「0.01円〜」の表記で、30分ごとの使用量に、その30分ごとのエリアプライス(卸電力市場の価格)を適用する。公式の約款には、エリアプライスに上限はないとの趣旨の記載がある(料金ページには、上限の記載は見つからない)
燃料費調整額・市場価格トップページに「燃料費調整額0円」とあり、料金の構成にも燃料費調整額の項目はない。一方、変動従量料金は市場価格に連動する。料金ページは、時間帯ごとの価格の例(東京エリアの2024年4月1日の実績)と、グラフの単価は保証するものではないという注記を載せているが、価格が上がるリスクを説明する独立した項目は見つからない
追加の料金・割引容量拠出金相当額は、1日あたりの単価で算定(2026年12月分〜2027年3月分は、1日9.00円(税込9.90円))。再エネ賦課金は、1kWhあたりの単価を使用量に掛ける。割引は、マイホーム・ファミリー・ペット・オール電化・太陽光・蓄電池・EVの7種類で、各1kWhあたり−0.50円(税込−0.55円)
契約期間・解約初期費用・解約金・契約期間の縛りはなし。解約の連絡は、FAQでは電気の最終利用日の2日前まで、約款では解約希望日の7営業日前までと、表記が異なる
特典・キャンペーン電気代割引キャンペーン(2025年9月〜):本サイトから申込み、一定の期間内に利用を開始するなどの条件を満たすと、1回目〜7回目の検針日の前日までの使用量に、−0.55円/kWh(税込)の割引(約6か月間)。ファミリー割引・オール電化割引の増額キャンペーンもある。いずれも、終了日は未定で、予告なく変更・終了する場合がある
支払い・確認方法クレジットカード、Apple Pay、Google Pay。料金は、マイページで確認でき、請求書・領収書もダウンロードできる
申込み・切替申込みから利用開始まで、通常7日程度(公式の目安:申込み最短3分、切替申請最短5分)。他社の解約手続きは不要。切替日に停電はしない
電源構成「リボングリーン」というメニュー名だが、再エネ比率や電源構成の記載は、確認したページには見つからない
注意点の確認先変動従量料金(市場価格に連動し、上限はないとの記載)、固定従量料金の単価(エリア別)、割引・キャンペーンの条件と期間、解約の連絡の期日(FAQと約款で表記が異なる)を、申込み前に確認する

✔ メリット

  • 基本料金が、全エリアで0円と案内されている
  • 初期費用・解約金・契約期間の縛りがないと案内されている
  • 固定従量料金は、エリア別に単価が載っている(東京・関西の例を確認)
  • 料金・使用量・請求書を、マイページで確認できる

✖ 注意点

  • 変動従量料金は、30分ごとの市場価格に連動し、上限はないとの記載がある
  • 「燃料費調整額0円」でも、市場価格の変動が、電気料金に反映される
  • 容量拠出金相当額や再エネ賦課金など、別の項目が加わる
  • 価格が上がるリスクを説明する独立した項目が、見つからない
  • 電源構成の記載が見つからない。沖縄・離島は対象外

「基本料金0円」と、市場価格に連動する従量料金

リボンエナジーの電気料金は、基本料金0円のうえに、固定従量料金と変動従量料金を組み合わせる形です。固定従量料金は、東京が21.50円(税込23.65円)、関西が19.80円(税込21.78円)と、エリアごとに決まっています(1kWhあたり)。

変動従量料金は、30分ごとの使用量に、その30分ごとの市場価格(エリアプライス)を適用する仕組みです。公式は、日中は安い傾向、夕方は高い傾向などの例を載せる一方、グラフの単価は保証しないとしています。約款には、エリアプライスに上限はないとの趣旨の記載があります。「燃料費調整額0円」という表示だけで判断せず、市場価格の変動が電気料金に反映されることを理解しておきましょう。

このほか、容量拠出金相当額と再エネ賦課金が加わります。解約金や契約期間の縛りはありませんが、解約の連絡の期日は、FAQと約款で表記が異なるため、申込み前に確認しておきましょう。

エリア別の料金と、キャンペーンの条件は、公式サイトで確認できます

紹介②・電力量料金から、毎月最大5,000円を減額する仕組み

タダ電

株式会社エスエナジーが運営する、個人向けの電力サービスです。重要事項説明では、電力量料金を1kWhあたり70円(税込)とし、毎月最大5,000円を減額する形が案内されています

こんな人におすすめ:使用量が少なめの方で、減額の仕組みを理解したうえで検討したい方 / アプリで、料金や使用量を確認したい方 / 最低料金・燃料費調整などの条件を、先に確認しておきたい方
タダ電公式サイト スクリーンショット

出典:タダ電

運営会社・供給エリア株式会社エスエナジー(東京都港区)。旧一般電気事業者の供給エリアで、沖縄県と離島を除く
対象・契約条件契約電力50kW未満の低圧従量電灯で、個人のみ(法人名義・事業用は不可)。蓄電池・太陽光発電設備がある場所や、居住実態を確認できない場所は対象外。アンペア数の変更はできない。2026年11月1日改訂版には、再契約は原則受け付けないとの記載がある
料金の決まり方(重要事項説明)電力量料金は、全国一律で1kWhあたり70.00円(税込)。毎月最大5,000円を、算定した電力量料金から減額する(5,000円未満なら、その金額が上限)。月の途中に開始・終了する場合は、日数に応じて減額額が変わる
基本料金・最低料金2026年11月1日改訂版:契約後12か月目まで、有料時基本料金280円/契約。13か月目〜18か月目は、最低料金560円/契約。19か月目以降は、最低料金1,800円/契約。2026年7月1日改訂版では、最低料金の開始時期と金額が異なる(同じページに、両方の版が並んで載っている)
燃料費調整・市場価格燃料費調整額は、変動額の上限を設けないと明記。算定には、東京エリアの卸電力市場価格(前月平均)に連動する「電力市場単価」の加算が含まれる。再エネ賦課金は別途。重要事項説明には「使用電力量によっては、電気料金が安くならない可能性があります」との注意書きがある
トップページ・FAQとの違いトップページとFAQには、「毎月5,000円までタダ」「基本料金280円」などの、改訂前の内容が残っており、重要事項説明の最低料金や燃料費調整の記載とは、食い違っている。記事では、重要事項説明(2026年11月1日改訂版)に合わせて整理した
契約期間・解約契約期間は、供給開始から1年間で、満了の15日前までに意思表示がなければ、1年ごとに自動更新。解約金・違約金の記載は、見つからない。解約は、希望日の10日前までに連絡
特典・キャンペーン紹介プログラム:紹介1件につき、毎月100円を減額(12か月間、合計50名まで)。特典・キャンペーンは、事前の通達なしに取りやめることがあると明記
支払い・確認方法クレジットカード(Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Club)またはコンビニ払い(決済手数料1回280円)。FAQには、口座振替の取扱いなしとあり、重要事項説明の銀行引落の記載と食い違う。料金・使用量は、専用アプリで確認(紙の検針票なし)
申込み・切替アプリまたはウェブから申込み(最短2分と記載)。切替は、トップページでは3〜5営業日、特定商取引法の表記では「遅くとも半月程度」。現在の電力会社への解約連絡は不要
電源構成公式サイトに見つからない
注意点の確認先最低料金の金額と開始時期(契約後12か月・18か月)、燃料費調整(上限なし)、再契約の条件、トップページと重要事項説明の食い違いを、申込み前に確認する

✔ メリット

  • 電力量料金が、全国一律の単価で、毎月の減額の上限(最大5,000円)が明記されている
  • 契約期間中の解約金・違約金の記載が、見つからない
  • 料金・使用量を、専用アプリで確認できる
  • 紹介プログラムで、毎月の減額が追加される(12か月間)

✖ 注意点

  • 最低料金が、契約後13か月目から段階的に上がる(19か月目以降は1,800円)
  • 燃料費調整額に上限がなく、市場価格に連動した加算がある
  • トップページ・FAQの内容が、改訂前のまま残っており、重要事項説明と食い違う
  • 対象は個人のみで、蓄電池・太陽光のある場所は対象外。再契約は原則受け付けない
  • 契約は1年ごとに自動更新で、アンペア数は変更できない

「毎月最大5,000円を減額」の仕組みと、最低料金

タダ電の重要事項説明では、電力量料金は、全国一律で1kWhあたり70.00円(税込)で、毎月最大5,000円を電力量料金から減額する、と案内されています。減額の上限は5,000円で、電力量料金が5,000円未満の月は、その金額が上限です。

ただし、基本の料金は、契約からの月数で変わります。2026年11月1日改訂版では、契約後12か月目までが有料時基本料金280円、13〜18か月目が最低料金560円、19か月目以降は最低料金1,800円です。燃料費調整額は上限がなく、東京エリアの卸電力市場価格(前月平均)に連動する「電力市場単価」の加算も含まれます。

公式のトップページやFAQには、改訂前の内容が残っており、重要事項説明とは食い違っています。申込み前に、重要事項説明の最新の版を、必ず確認しましょう。再契約は、2026年11月1日改訂版で、原則受け付けないと記載されています。

最新の重要事項説明と、料金の条件は、公式サイトで確認できます

紹介③・基本料金0円の「シンプル」と、3段階料金の「グリーン」から選ぶ

オクトパスエナジー

TGオクトパスエナジー株式会社が運営する電力サービスです。公式サイトでは、電気は沖縄県と離島を除く全国で申込みを受け付けると案内され、プランは複数に分かれています

こんな人におすすめ:基本料金0円・燃料費調整額0円のプランと、通常の段階料金のプランを、比べて選びたい方 / 実質再エネの電気を、選択肢に入れたい方 / 解約金なしの条件と、料金改定の予告を、あわせて確認したい方
オクトパスエナジー公式サイト スクリーンショット

出典:オクトパスエナジー

運営会社・供給エリアTGオクトパスエナジー株式会社(東京都港区)。電気は「沖縄県と離島を除く全国」で新規申込みを受付(FAQ)。ガスは、東京ガス管内と大阪ガス供給区域のみで、電気とのセット契約に限る
対象・契約条件家庭向けの低圧プランが中心(法人向けの記載は、確認したページには見つからない)。スマートメーターが必要で、従来のメーターの場合は取り換える(原則無料。設置状況によっては、別途工事費がかかることがある)
プランの種類グリーンオクトパス(実質再エネ)、シンプルオクトパス、オール電化向け、EV向け、ソーラー向けなど。新規受付を終了したプランの料金メニューも、約款ページに並ぶ
グリーンオクトパスの料金「2部料金・3段階従量単価」。基本料金は、契約容量などに応じて決まり、電力量料金は、使用量に応じた3段階の単価。燃料費調整額がある。公式のページには、具体的な単価の記載が見つからず、料金メニュー定義書(PDF)に掲載されている
シンプルオクトパスの料金基本料金0円、燃料費調整額0円。電力量料金は、段階のない一律の単価(エリア別。単価は画像の表)。単価は12か月間固定。12か月後は、最新のシンプルオクトパスで継続するか、「グリーンオクトパス 2026-04」へ自動で切り替わる(単価が変わる可能性があり、事前にメールで案内)。再エネ賦課金は別途。月250kWh以上が目安で、対象は9エリア(沖縄を除く)。通常プランのほうが、調整単価が下がれば割安になる場合があるとも案内
料金改定の予告2026年10月6日のお知らせで、2026年12月1日付で、電気料金メニュー定義書を改定すると予告。託送料金の値上げ幅をもとに、基本料金と電力量料金の単価を見直し、契約中のメニューや地域により、約2%〜11%増と記載
市場価格との関係現行のシンプルオクトパスのページには、市場連動かどうかの明記は、見つからない。電源構成のページには、卸電力市場(JEPX)からの調達の比率が載っている
契約期間・解約解約金・違約金は0円と案内(FAQは「原則として発生しない」)。シンプルオクトパスは、解約・プラン変更が無料で、期間の縛りなし
特典・キャンペーン「オクトパスの友達紹介」(紹介の上限なしの電気代割引)。割引額・期間は、確認したページに見つからない
支払い・確認方法クレジットカード、口座振替、コンビニ払い(コンビニ払いは、1回220円(税込)の手数料)。マイページとアプリ(iOS・Android)で、時間別・日別・月別の使用量を確認できる
申込み・切替シンプルオクトパスのページでは、申込み約4分。切替は、通常1〜2か月程度で、切替日の指定はできない(手続き完了後の最初の検針日に切り替わる)。切替中に電気が止まることは、基本的にない
電源構成・再エネ「実質再エネ100%」(非化石証書の使用による)のプランがあり、電源構成は公式ページで公開。非化石価値取引市場の状況によっては、「実質再エネ」とならない場合があるとの注記がある。シンプルオクトパスは、この電源構成の対象外
注意点の確認先選ぶプラン(シンプル/グリーン)、エリア別の単価(料金メニュー定義書)、2026年12月1日の改定の内容、シンプルオクトパスの12か月後の扱い、スマートメーターの有無を、申込み前に確認する

✔ メリット

  • 基本料金0円・燃料費調整額0円の「シンプルオクトパス」と、段階料金の「グリーンオクトパス」から選べる
  • 解約金・違約金は0円と案内されている
  • マイページとアプリで、使用量を時間別・日別・月別に確認できる
  • 電源構成と、実質再エネの扱いが、公式ページで公開されている

✖ 注意点

  • 公式のページには、具体的な単価が見つからず、料金メニュー定義書(PDF)で確認する必要がある
  • 2026年12月1日付で、料金(基本料金・電力量料金)の改定が予告されている(約2%〜11%増)
  • シンプルオクトパスの単価が固定なのは12か月間で、その後は変わる可能性がある
  • スマートメーターが必要。切替は、通常1〜2か月程度かかり、日付も指定できない
  • コンビニ払いは、1回220円(税込)の手数料がかかる

「シンプル」と「グリーン」。料金の仕組みの違いと、改定の予告

オクトパスエナジーには、料金の仕組みが違う2つの主なプランがあります。シンプルオクトパスは、基本料金0円・燃料費調整額0円で、電力量料金は段階のない一律の単価です。単価は12か月間固定で、月250kWh以上の使用が目安と案内されています。

グリーンオクトパスは、基本料金と、3段階の電力量料金の単価を組み合わせ、燃料費調整額もある一般的な形です。実質再エネ(非化石証書の使用による)のプランです。公式のページは、どちらのプランが安いかは、使用量や調整単価の動きによって変わることを、注意書きで示しています。

2026年10月6日のお知らせで、2026年12月1日付の料金改定が予告されています。基本料金と電力量料金の単価が、契約中のメニューや地域により、約2%〜11%増と記載されています。シンプルオクトパスの12か月後の扱いと合わせて、申込み前に、最新の料金メニュー定義書を確認しておきましょう。

プランごとの料金と、最新のお知らせは、公式サイトで確認できます

紹介④・使用量に合わせて選ぶ3プラン。市場連動型ではないと案内

エネワンでんき

株式会社エネワンでんきが運営する電力サービスです。公式サイトでは、使用量に合わせて「エネワンハッピー」「エネワンバリュー」「エネワンダフル」の3つを案内し、市場価格に連動しない形を特徴として説明しています

こんな人におすすめ:世帯の人数・使用量に合わせて、プランを選びたい方 / 基本料金と、段階制の電力量料金を、エリア別の料金表で確認したい方 / 契約後のプラン変更や、キャンペーンの条件を、先に確認しておきたい方
エネワンでんき公式サイト スクリーンショット

出典:エネワンでんき

運営会社・供給エリア株式会社エネワンでんき(東京都千代田区、2022年6月設立。株式会社サイサンの小売電気事業を分割)。料金表は、東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州・沖縄の各エリア分があり、北海道は別の料金表。キャンペーンの条件書では、沖縄電力エリアは対象外と記載
対象・契約条件家庭向け(エネワンハッピー・バリュー・ダフル)と、法人向けの両方がある。家庭向けは低圧。スマートメーターが旧型の場合は、地域の電力会社が交換する(費用は基本的にかからない)
プランの種類エネワンハッピー(1〜2人暮らし、月300kWh以下)、エネワンバリュー(3〜4人、300〜600kWh)、エネワンダフル(4人以上、600kWh以上)。実質再エネの「カーボンニュートラルでんき」、4か月に1回食品が届く「食べとくエコプラン」もある
料金(東京電力エリアの例)2026年11月版の料金表(税込、燃料費調整単価・再エネ賦課金を含まない)。基本料金は、3プラン共通で、30Aが1,140円69銭、40Aが1,520円92銭、50Aが1,901円15銭、60Aが2,281円38銭(1契約)。電力量料金(1kWh):ハッピーは最初の120kWhまで29円80銭、120kWhを超え300kWhまで36円40銭、300kWh超40円49銭。バリューは最初の300kWhまで33円76銭、300kWh超37円51銭。ダフルは最初の600kWhまで35円57銭、600kWh超36円66銭。実質再エネ版は、各単価が1円50銭高い
燃料費調整額・市場価格燃料費調整額がある(単価は毎月変動)。プランのページに、燃料費調整額・電源調達調整費・市場価格調整費のいずれも、上限を設けていないとの記載がある。公式は「市場価格に連動しない」プランと案内しているが、約款の市場価格に関する調整項目の中身は、確認できていない
追加の料金・条件再エネ賦課金は別途加算。電気をまったく使わない検針月の基本料金は、半額(食べとくエコプランは対象外)。プランページのモデル金額は、条件つきの試算(比較先は、東北電力の従量電灯Bなど)
契約期間・解約解約事務手数料は不要(2025年7月1日の約款改定で、3,300円の手数料を廃止)。プラン変更は、適用開始後1年間は、原則として他のプランへ変更できない。キャンペーンの特典を受けている場合は、規約により、清算金が生じることがある
特典・キャンペーン基本料金6か月半額(従量電灯B相当。1年以上の継続が条件で、1年未満の解約では、適用した割引額と同額を請求)、基本料金3か月半額(従量電灯C相当など)。申込期限の表記が、ページ内で「2026年12月13日まで」と「2025年12月21日まで」と食い違う。切替完了は、2027年2月末日まで
支払い・確認方法クレジットカード、口座振替、コンビニ払込用紙。会員サイト「ポータルワン」で、請求金額・使用量グラフを確認できる
申込み・切替インターネットから申込み。現在の検針票・請求書の契約情報が必要。申込みから供給開始まで、通常1〜2か月程度。供給開始前の電気代は、以前の電力会社から請求される
電源構成電源構成と非化石証書の使用状況(2024年度実績)を、PDFで公開。調整後CO2排出係数は、カーボンニュートラルでんきが0.000kg-CO2/kWh
注意点の確認先通うエリアの料金表(北海道・沖縄は別)、プラン変更の制限(1年間)、キャンペーンの条件と申込期限(表記の食い違い)、解約時の清算金、供給開始までの期間を、申込み前に確認する

✔ メリット

  • 使用量に合わせた3プランで、エリア別の料金表(基本料金・段階別の電力量料金)が公開されている
  • 解約事務手数料が、2025年7月1日から廃止されている
  • 電気をまったく使わない検針月は、基本料金が半額(食べとくエコプランを除く)
  • 会員サイトで、請求金額・使用量グラフを確認できる

✖ 注意点

  • 適用開始後1年間は、原則として他のプランへ変更できない
  • キャンペーンの特典を受けると、1年未満の解約で、清算金が生じる
  • 燃料費調整額・市場価格調整費に、上限を設けていないとの記載がある
  • キャンペーンの申込期限が、ページ内で表記が食い違っている
  • 供給開始まで、通常1〜2か月程度かかる。北海道・沖縄は、料金表やキャンペーンの扱いが別

使用量で選ぶ3プランと、プラン変更・キャンペーンの条件

エネワンでんきは、世帯の人数・使用量に合わせて、3つのプランから選ぶ形です。東京電力エリアの2026年11月版の料金表(税込)では、基本料金は3プラン共通で、30Aが1,140円69銭、60Aが2,281円38銭です。電力量料金は、ハッピーが最初の120kWhまで29円80銭、バリューが最初の300kWhまで33円76銭、ダフルが最初の600kWhまで35円57銭と、使用量の段階の区切りと単価が異なります。

公式サイトは、市場価格に連動しない形を特徴として案内しています。一方で、燃料費調整額・電源調達調整費・市場価格調整費のいずれも、上限を設けていないとの記載があります。

契約後の条件にも、注意が必要です。プラン変更は、適用開始後1年間は、原則として他のプランへ変更できないと案内されています。キャンペーンの特典(基本料金の半額)を受けた場合は、1年未満の解約で、適用した割引額と同額が請求されます。申込期限の表記がページ内で食い違っているため、最新の条件を確認しておきましょう。

エリア別の料金表と、キャンペーンの条件は、公式サイトで確認できます

紹介⑤・九州7県のエリア限定。市場連動型の「マーケットプランB」がある

イデックスでんき

株式会社新出光が運営する電力サービスです。供給エリアは、九州電力エリアの7県で、市場連動型の「マーケットプランB」と、時間帯による料金変動のない「ベーシックプラン」などを案内しています

こんな人におすすめ:福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島の7県にお住まいの方 / 日中に電気を多く使い、市場連動型のプランも検討したい方 / 市場価格が高騰したときの料金の変化についても、知っておきたい方
イデックスでんき公式サイト スクリーンショット

出典:イデックスでんき

運営会社・供給エリア株式会社新出光(福岡市博多区、1926年設立)。出光興産とは別の会社。供給エリアは、福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島の7県(離島は除く)
対象・契約条件契約電流10A以上60A以下など(契約電力50kW未満)。一般家庭向けの低圧が中心で、法人向けのプランも別にある。契約手数料なし。スマートメーターが未設置の場合は、送配電事業者から交換の日程が連絡される。切替時は、原則として停電しない
プランの種類マーケットプランB(日中に多く使う人向けの市場連動型)、ベーシックプラン(時間帯による変動なし)、ミッドナイトプラン(オール電化向け)、ECOプラン。新規受付を停止しているプランもある。「市場価格電気」という名前のプランは、公式サイトでは見つからない(「マーケットプランB」が該当すると考えられる)
マーケットプランBの料金の構成基本料金162.24円/10A(使用量0kWhの場合は半額)、容量拠出金相当単価172円/10A(2026年度)、従量料金7.87円/kWh、再エネ賦課金4.18円/kWh(2026年度)、サービス料金5.5円/kWh、電源購入料金(30分ごとに変動)、国の制度対応費。公式のページに、税込・税抜の別は書かれていない
市場連動・リスク卸電力市場の取引価格に連動して変動し、30分ごとの価格は「でんき価格なび」で確認できる。公式は、電力需給のひっ迫や燃料価格の高騰で、料金が高くなる可能性があることと、月々の差が大きくなる可能性があることを説明している。電源調達調整単価(電力仕入れの市場価格の平均を、翌月の料金に反映)には、還元基準値6.5円・追加請求基準値16.0円が設定され、上限(キャップ)の記載は見つからない
ベーシックプランの料金(税込)基本料金は、30Aが939.23円、40Aが1,252.31円、50Aが1,565.39円、60Aが1,878.47円。従量料金は、最初の120kWhまでが18.28円、120〜300kWhが23.88円、300kWh超が25.78円。燃料費調整額と電源調達調整費は、単価×使用量で、単価の数値は載っていない
契約期間・解約契約期間は1年間で、1年未満の解約でも、解約金・違約金はなし(ただし、契約電流・容量を新設・増加した日から1年未満に廃止・減少する場合は、託送料金や工事費の精算がある)。サイトのヘッダーには「利用期間の縛りなし」とあり、表記が異なる。解約は、マイページまたはコールセンター
特典・キャンペーン2026年10月1日〜12月28日(供給開始は2027年3月31日まで):基本料金2か月分の値引き(マーケットプランB・C・動力。1年間の契約継続が条件)と、デジタルギフト5,000円分(2027年4月頃)。常設の特典:電気代の1%のポイント還元、dポイント・WAON POINT、給油特典(1Lあたり5円引き)など
支払い・確認方法クレジットカード(VISA・Mastercard・JCB・American Express・Diners Club)、口座振替(毎月23日)。毎月の請求額は、マイページで確認
申込み・切替Webまたは電話で申込み(手続きは最短5分と記載)。現在の電力会社の解約は、イデックスでんきが行う。スマートメーターの取替が不要なら、切替手続完了日から1営業日+2暦日後以降、取替が必要なら、8営業日+2暦日後以降の最初の定例検針日が原則
電源構成・再エネ電源構成・再エネ比率の記載は、見つからない(ECOプランのCO2削減の試算のみ)
注意点の確認先供給エリア(九州7県)、選ぶプラン(マーケットプランBか、ベーシックか)、市場価格が高騰したときの料金、契約期間の表記(1年間か、縛りなしか)、キャンペーンの条件と期間を、申込み前に確認する

✔ メリット

  • 市場連動型のマーケットプランBと、時間帯による変動のないベーシックプランなど、料金の仕組みが違うプランを選べる
  • 市場価格の変動と、料金が高くなる可能性が、公式のページで説明されている
  • 30分ごとの市場価格を、「でんき価格なび」で確認できる
  • ポイント還元や、給油特典などの、常設の特典がある

✖ 注意点

  • 供給エリアは、九州の7県に限られる
  • マーケットプランBは、市場価格の変動が、毎月の料金に反映される
  • 契約期間の表記が、ページによって異なる(1年間/縛りなし)
  • 電源構成・再エネ比率の記載が、見つからない
  • 料金表の一部が画像で、一部の金額は本文から確認できない

市場連動型の「マーケットプランB」と、ベーシックプランの違い

イデックスでんきの「マーケットプランB」は、卸電力市場の取引価格に連動して、料金が変わるプランです。料金は、基本料金、従量料金、サービス料金、電源購入料金(30分ごとに変動)などで構成され、公式は、電力需給のひっ迫や燃料価格の高騰で、料金が高くなる可能性があることを説明しています。

「ベーシックプラン」は、時間帯による料金の変動がない形で、基本料金は30Aが939.23円、従量料金は最初の120kWhまでが18.28円、120〜300kWhが23.88円、300kWh超が25.78円(いずれも税込)と案内されています。

供給エリアは九州の7県で、契約期間は、ページによって「1年間」「縛りなし」と表記が異なります。市場価格の変動と、契約期間の扱いを、申込み前に確認しておきましょう。

エリア内の料金と、キャンペーンの条件は、公式サイトで確認できます

5つのまとめ比較表

電力会社 基本料金 電力量料金の決まり方 燃料費調整・市場連動 契約・解約の条件 供給エリア
リボンエナジー0円(全エリア)固定従量料金(例:東京21.50円、関西19.80円・税抜表記)と、市場価格に連動する変動従量料金燃料費調整額の項目なし。変動従量料金は市場価格に連動(上限はないとの記載)初期費用・解約金・契約期間の縛りなし9エリア(沖縄・離島を除く)
タダ電契約後12か月目まで280円、13〜18か月目は最低料金560円、19か月目以降は最低料金1,800円(税込)全国一律70.00円/kWh(税込)から、毎月最大5,000円を減額燃料費調整額に上限なし。市場価格に連動する加算あり契約は1年で自動更新。解約金の記載は見つからない。個人のみ、再契約は原則不可旧一般電気事業者のエリア(沖縄・離島を除く)
オクトパスエナジーシンプル:0円/グリーン:契約容量などに応じて決まるシンプル:段階のない一律の単価(12か月間固定)/グリーン:3段階シンプル:燃料費調整額0円/グリーン:燃料費調整額あり。2026年12月1日付の料金改定を予告(約2〜11%増)解約金・違約金は0円と案内沖縄・離島を除く全国(電気)
エネワンでんき30A:1,140円69銭〜60A:2,281円38銭(東京・税込)ハッピー・バリュー・ダフルの3プランで、段階の区切りと単価が異なる燃料費調整額あり(上限なしとの記載)。公式は市場連動型ではないと案内解約事務手数料なし。プラン変更は適用開始後1年間は原則不可東北〜九州(北海道・沖縄は別の扱い)
イデックスでんきマーケットプランB:162.24円/10A/ベーシック:30Aで939.23円(税込)マーケットプランB:従量料金+サービス料金+電源購入料金(30分ごとに変動)/ベーシック:3段階マーケットプランBは、市場価格に連動。料金が高くなる可能性を説明契約期間は1年間。1年未満の解約でも違約金なし(ページにより表記が異なる)九州7県(離島を除く)

※表の内容は、各公式サイトの記載(2026年11月時点)です。料金・条件は、エリア・契約アンペア・使用量・契約時期によって変わるため、最新の情報は、各公式サイトで確認してください。

比較表のとおり、基本料金、電力量料金の決まり方、燃料費調整・市場連動、契約・解約の条件は、会社によって大きく違います。単価の数字だけで選ばず、お住まいのエリアの料金表と、契約後の条件まで、同じ項目で確認してから決めましょう。

電力会社選びで失敗しやすいポイント

⚠️ 「0円」の表示だけで判断する
リボンエナジーは基本料金0円でも、従量料金の一部が市場価格に連動します。オクトパスエナジーのシンプルオクトパスは、基本料金0円・燃料費調整額0円ですが、単価の固定は12か月間です。何が0円で、何が変動するのかを確認しましょう。

⚠️ 市場価格に連動する料金の変動リスク
リボンエナジーの変動従量料金や、イデックスでんきのマーケットプランBは、市場価格に連動します。価格が高騰したときは、料金が上がる可能性があります。上限の有無と、公式のリスクの説明を確認しましょう。

⚠️ 公式サイトの中で、内容が食い違っている
タダ電は、トップページ・FAQの内容が、重要事項説明(2026年11月1日改訂版)と食い違っています。エネワンでんきも、キャンペーンの申込期限の表記が、ページ内で食い違っています。申込み前に、最新の重要事項説明や条件書で確認しましょう。

⚠️ 最低料金・契約後の条件を見落とす
タダ電は、契約後13か月目から最低料金が上がり、19か月目以降は1,800円です。エネワンでんきは、適用開始後1年間はプラン変更が原則できず、キャンペーンの特典を受けると、1年未満の解約で清算金が生じます。

⚠️ 料金改定の予告
オクトパスエナジーは、2026年12月1日付で、基本料金と電力量料金の単価を見直すと予告しています(契約中のメニューや地域により約2%〜11%増)。申込み前に、最新の料金メニュー定義書を確認しましょう。

⚠️ 供給エリア・対象の条件
イデックスでんきは九州の7県に限られ、タダ電は個人のみで、蓄電池・太陽光のある場所は対象外です。オクトパスエナジーやエネワンでんきも、エリアによって、プランやキャンペーンの扱いが異なります。

⚠️ スマートメーター・切替までの期間
オクトパスエナジーはスマートメーターが必要で、切替は通常1〜2か月程度、エネワンでんきも供給開始まで通常1〜2か月程度です。リボンエナジーは、申込みから利用開始まで、通常7日程度と案内されています。引越し・契約更新の時期に合わせて、余裕をもって手続きしましょう。

切り替えの流れ

  1. 現在の契約内容を確認する:検針票やマイページで、契約アンペア・月の使用量・現在の電力会社名・お客さま番号を、確認します。
  2. 供給エリア・対象を確認する:お住まいのエリアが、供給エリアに含まれるか、個人向けの対象か、スマートメーターが設置されているかを、確認します。
  3. 料金の仕組みを比べる:基本料金、電力量料金の決まり方、燃料費調整額、市場連動の有無を、お住まいのエリアの料金表で比べます。
  4. 契約後の条件を確認する:契約期間、解約金、プラン変更の制限、キャンペーンの条件を、重要事項説明などで確認します。
  5. 申込む:公式サイトやアプリから申込みます。現在の電力会社への解約連絡は、不要な会社が多いです(引越しの場合は、別の手続きが必要です)。
  6. 供給開始後に、請求を確認する:最初の請求と使用量を、マイページやアプリで確認し、想定とのずれを確かめます。

よくある質問

Q. 基本料金0円の電力会社は、電気代が安くなりますか?

必ず安くなるとは限りません。基本料金が0円でも、従量料金の単価や、燃料費調整額、市場価格への連動、再エネ賦課金などで、合計の金額が決まります。リボンエナジーは基本料金0円でも、従量料金の一部が市場価格に連動します。お住まいのエリアの料金表と、使用量で確認してください。

Q. 燃料費調整額0円とは、どういう意味ですか?

料金の構成に、燃料費調整額の項目がない、または0円という意味です。リボンエナジーやオクトパスエナジー(シンプルオクトパス)が、燃料費調整額0円と案内しています。ただし、リボンエナジーは市場価格に連動する従量料金があり、シンプルオクトパスは、単価の固定が12か月間です。

Q. 市場連動型の料金は、どんなリスクがありますか?

卸電力市場の価格が高騰したときに、料金が上がる可能性があります。イデックスでんきのマーケットプランBは、電力需給のひっ迫や燃料価格の高騰で、料金が高くなる可能性があると、公式が説明しています。上限の有無と、価格の確認方法(イデックスでんきは「でんき価格なび」)を、確認してください。

Q. タダ電の「毎月最大5,000円を減額」は、どういう仕組みですか?

重要事項説明では、電力量料金を1kWhあたり70.00円(税込)とし、算定した電力量料金から、毎月最大5,000円を減額すると案内されています。ただし、2026年11月1日改訂版では、契約後の月数に応じて、有料時基本料金や最低料金が加わり、燃料費調整額には上限がありません。トップページやFAQの内容と食い違いがあるため、最新の重要事項説明で確認してください。

Q. オクトパスエナジーの料金は、いくらですか?

公式のページには、具体的な単価の記載が見つからず、エリア別の単価は、料金メニュー定義書(PDF)や画像の表で案内されています。また、2026年12月1日付で、基本料金と電力量料金の単価を見直す料金改定が予告されています(契約中のメニューや地域により約2%〜11%増)。最新の定義書で確認してください。

Q. 契約期間の縛りや、解約金はありますか?

会社によって異なります。リボンエナジーは、契約期間の縛りと解約金がないと案内されています。オクトパスエナジーは、解約金・違約金は0円と案内されています。エネワンでんきは、解約事務手数料はありませんが、プラン変更が1年間は原則できず、キャンペーンの特典を受けると、清算金が生じることがあります。タダ電は、契約が1年ごとの自動更新です。

Q. 引越しのときも、同じ電力会社を使えますか?

供給エリアや契約条件によって異なります。エネワンでんきは、供給エリアが東北〜九州などに限られ、イデックスでんきは、九州の7県に限られます。タダ電は、2026年11月1日改訂版で、再契約を原則受け付けないと記載されています。引越し先が供給エリアに含まれるかを、確認してください。

Q. 切り替えるときに、工事や停電はありますか?

リボンエナジーは、切替時に停電しないと案内されています。オクトパスエナジーやエネワンでんきは、スマートメーターが旧型の場合に、メーターの交換が必要で、原則として費用はかからないと案内されています。イデックスでんきも、原則として停電しないと案内されています。

Q. 供給開始までに、どのくらいかかりますか?

会社によって異なります。リボンエナジーは通常7日程度、タダ電はトップページで3〜5営業日(特定商取引法の表記では、遅くとも半月程度)、オクトパスエナジーとエネワンでんきは、通常1〜2か月程度と案内されています。引越し・契約更新の時期に合わせて、余裕をもって手続きしましょう。

まとめ:料金の「決まり方」と、契約後の条件で選ぶ

今回ご紹介した5つは、基本料金も、電力量料金の決まり方も、燃料費調整や市場連動の扱いも、契約後の条件も、それぞれ違います。単価の数字だけでなく、何が固定で何が変動するのか、契約後の条件は何か、お住まいのエリアで使えるかまで確かめることが大切です。

✔ 基本料金0円で、市場価格に連動する従量料金も理解して選びたいなら → リボンエナジー
✔ 毎月の減額と、最低料金の条件を理解して選びたいなら → タダ電
✔ 基本料金0円・燃料費調整額0円か、段階料金かを選びたいなら → オクトパスエナジー
✔ 使用量に合わせた段階制の料金表で選びたいなら → エネワンでんき
✔ 九州にお住まいで、市場連動型も選択肢に入れたいなら → イデックスでんき

まずは、検針票で、お住まいのエリアと使用量を確認し、各公式サイトの料金表と、重要事項説明の最新の版を、同じ条件で見比べてみてください。


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※掲載している料金・条件などの情報は、各公式サイトをもとに、編集時点(2026年11月)のものであり、エリア・契約アンペア・使用量・契約時期などによって異なり、予告なく変更される場合があります。申込み前に、必ず各公式サイトおよび重要事項説明で、最新情報をご確認ください。
※本記事は、特定の電力会社への切り替えを保証・推奨するものではなく、電気料金が安くなることを保証するものではありません。


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