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未経験からエンジニアに転職したい。そう思って調べ始めると、プログラミングスクールの受講料が、数十万円になることに気づきます。「本当に回収できるのか」「途中で挫折したらどうしよう」と、手が止まってしまう方は多いはずです。実は、スクールによっては、国の給付金制度、返金保証、無料で学べる仕組みなど、受講料の負担を抑える方法が用意されています。ただし、どれも条件があり、「必ず安くなる」「必ず転職できる」というものではありません。この記事では、未経験からWebエンジニアを目指したい方に向けて、RUNTEQ・テックキャンプ・侍エンジニア・ポテパンキャンプの4つを、公式サイトの情報(2026年10月時点)をもとに、同じ項目で比べます。順位はつけず、負担を抑える仕組みと、その条件を並べて紹介します。
結論:目的別に選ぶなら、まずここから
- 給付金を使って自己負担を抑えつつ、約9か月かけて実践的に学びたいなら → RUNTEQ
- 10週間の短期集中で学び、返金保証(条件あり)も確認したいなら → テックキャンプ
- 専属のマンツーマン指導で学び、給付金も確認したいなら → 侍エンジニア
- 29歳以下で、受講料をかけずに始めたいなら → ポテパンキャンプ
※給付金・返金保証・無料コースには、それぞれ条件があります。申し込み前に、公式サイトで最新の条件を確認してください。
📋 目次
プログラミングスクールの受講料と、負担を抑える仕組みの基礎知識
プログラミングスクールを選ぶときは、「受講料がいくらか」だけでなく、「その受講料を、どんな仕組みで抑えられるのか」、そして「その仕組みを使うために、どんな条件があるのか」を、あわせて確認することが大切です。まずは、今回比べる4つのスクールの料金を、公式サイトの記載で整理します。
| スクール | コース | 受講料(税込・公式サイトの記載) |
|---|---|---|
| RUNTEQ | Web開発スタンダードコース | スキルアップ向け577,000円/転職向け657,000円 |
| テックキャンプ | エンジニア(短期集中・オンライン) | 一括657,800円(夜間・休日スタイルは877,800円) |
| 侍エンジニア | Webエンジニア転職コース | 16週間:合計693,000円(受講料594,000円+入学金99,000円)/24週間:合計880,000円 |
| ポテパンキャンプ | ポテパンキャンプU29 | 無料(受講料・教材費・メンター利用料を含め、追加料金なし) |
同じ「プログラミングスクール」でも、学習期間やサポートの内容が違うため、受講料だけで単純に比べることはできません。そのうえで、負担を抑える仕組みには、大きく分けて次の3つがあります。
専門実践教育訓練給付金|受講料の最大80%が給付される制度
RUNTEQ・テックキャンプ・侍エンジニアは、公式サイトで、厚生労働省の専門実践教育訓練給付制度の対象講座がある(または給付金適用後の実質負担額を案内している)としています。RUNTEQの公式サイトでは、一定の条件を満たすことで、支払った受講料の最大80%(最大給付額525,600円)が給付金として支給されると案内されており、侍エンジニアは、受講料(税込)の最大80%(最大64万円)の支給と案内しています。
ただし、この給付金は、誰でも、どのコースでも受け取れるわけではありません。公式サイトの注意書きから、次の点が読み取れます。
- 対象はコース単位:RUNTEQでは、Web開発スタンダードコースは対象ですが、Python×AIコースは対象外と明記されています
- 受給の条件は、自分で確認する:RUNTEQの公式サイトには、受給対象の条件などは、最寄りのハローワークで確認する必要があり、制度の利用や受給について、スクール側は責任を負えないと書かれています
- 修了が条件になる:RUNTEQでは、支給申請手続きで申請した学習期間(修了期間)内にコースを修了することが、受給の条件とされています
- 金額は、条件で変わる:テックキャンプや侍エンジニアが示す「実質負担額」は、給付金を満たした場合の試算です。実際に受け取れる金額は、条件で変わります
⚠️ 給付金の「実質◯円」は、受給できた場合の試算です
公式サイトの「給付金適用後の実質負担」は、給付の条件を満たした場合の金額です。雇用保険の加入期間などの条件があるため、自分が対象かどうかは、申し込む前にハローワークで確認してください。
返金保証・転職保証|「あるか」だけでなく「条件」を見る
テックキャンプは、公式サイトで、2つの返金保証を案内しています。1つは、学習を終えて転職活動をしても、内定が出なかった場合に受講料を返金するもの(返金の条件は利用規約・個別規約に記載)、もう1つは、学習開始から14日以内なら理由を問わず返金するもの(事務手数料55,000円)です。一方、RUNTEQの公式サイトは、転職保証制度を設けていない、返金は基本的に対応していない、退学・休学の制度は設けていないと、はっきり書いています。
どちらが良い・悪いという話ではなく、「保証の有無」と「保証の条件」を、申し込む前に把握しておくことが大切です。保証があっても、条件を満たさなければ対象外になることがあり、保証がないスクールでも、サポートの内容次第で、納得して受講できる場合もあります。
無料のスクールは、どうやって運営している?
ポテパンキャンプU29は、完全無料で受講でき、追加料金もかからないと案内されています。公式サイトのよくある質問によると、卒業生を採用する提携企業から、採用フィーを受け取ることで運営している仕組みです。無料で受講できる反面、条件がはっきり決まっている点に注意が必要です。
- 29歳以下の方が対象のコースである
- 転職したい気持ちがある方のみが受講できる
- 紹介される求人は、関東エリアが中心(公式サイトの記載)
- 学生は27・28卒のみ受講可能。外国籍の方は受講できない
学習期間と、仕事・家庭との両立
学習期間は、スクールによって大きく違います。RUNTEQは約1,000時間・9か月、テックキャンプは短期集中スタイルで10週間(夜間・休日スタイルは6か月)、侍エンジニアは16週間または24週間、ポテパンキャンプは3か月と案内されています。期間が短いほど、1週間あたりに必要な学習時間は多くなります。侍エンジニアの公式サイトにも、集中コースは、週に40〜50時間の学習時間が取れる方が対象と書かれています。仕事を続けながら学ぶ場合は、自分が、毎週どのくらいの時間を確保できるかから逆算して、期間とスタイルを選びましょう。
転職サポートの対象と、実績数字の見方
転職サポートは、年齢やエリアなどの条件が決まっている場合があります。たとえば、RUNTEQの就職サポートは、卒業日時点で35歳未満の方が対象と、公式サイトに書かれています(年齢に関わらず、転職活動に使える資料の提供や、面接トレーニングは利用できると案内)。また、各社の公式サイトには、就職率・転職成功率などの数字が載っていますが、多くは自社集計で、算出の条件(対象期間・対象者)も、数字ごとに違います。数字は、あくまで「そのスクールが示す指標」と捉え、条件の注記も一緒に確認しましょう。
申し込み前に準備しておきたいもの
- パソコン:RUNTEQの公式サイトでは、これから購入するならMacBookを推奨(発売から3年以内のAppleシリコン搭載、メモリ16GB以上が目安。8GBでも可だが、作業が重くなる可能性があると記載)。ポテパンキャンプも、MacまたはWindowsのパソコンが必要と案内
- 学習時間の確保:1週間のうち、学習に使える時間を、事前に洗い出しておく
- 給付金を使う場合:対象かどうかを、ハローワークで確認し、必要な手続きの時期を確かめる
- 年齢・居住地などの条件:転職サポートや無料コースの対象条件を、公式サイトで確認する
受講料の負担を抑えて選ぶ6つのポイント
受講料の負担を抑えながらスクールを選ぶときの、チェックポイントを6つに絞りました。各ポイントの最後に、そのポイントで注目したいサービスを添えています(優劣ではなく、公式サイトの記載から読み取れる特徴です)。
① 受講料の総額と、実質の自己負担
まず、公式サイトに載っている受講料の総額と、給付金などで抑えられる場合の、実質の負担額を確認します。入学金や教材費、延長時の費用が別にかからないかも、あわせて確認しましょう。
このポイントで見たいサービス
受講料はRUNTEQが577,000円〜、テックキャンプが657,800円〜、侍エンジニアが693,000円〜(Webエンジニア転職コースの16週間)、ポテパンキャンプU29は無料です。給付金適用後の実質負担は、RUNTEQが115,400円〜、テックキャンプが131,560円〜、侍エンジニアが138,600円〜と案内されています。
② 給付金の対象コースと、受給の条件
給付金は、コース単位で対象かどうかが決まり、受給には条件があります。対象のコースを選んでいるか、修了の期限があるか、手続きを誰がするのかを確認しましょう。
このポイントで見たいサービス
RUNTEQはWeb開発スタンダードコースが対象(Python×AIコースは対象外)、侍エンジニアは専門実践教育訓練給付金の認定を受けていると案内されています。いずれも、受給の条件は、自分でハローワークに確認する形です。
③ 返金保証・転職保証の有無と条件
保証の有無は、不安を抑える材料になります。ただし、保証には、対象や条件が決まっているため、「どんな場合に、いくら戻るのか」を、規約で確認しておきましょう。
このポイントで見たいサービス
テックキャンプは、内定が出なかった場合の返金保証と、14日以内の返金保証を案内しています。RUNTEQは、転職保証・返金なしと明記しています。ポテパンキャンプU29は、受講料自体が無料です。
④ 学習期間と、必要な学習時間
期間が短いスクールは、短期間で転職を目指せる一方、学習の密度が高くなります。仕事や家庭との両立を考えて、無理のない期間とスタイルを選びましょう。
このポイントで見たいサービス
RUNTEQは約1,000時間・9か月、テックキャンプは10週間または6か月、侍エンジニアは16週間または24週間、ポテパンキャンプは3か月です。
⑤ 質問・指導のサポート体制
独学との大きな違いは、つまずいたときに質問できる環境があるかどうかです。質問の方法(チャット・ビデオ通話・マンツーマン)や、対応の時間帯を確認しましょう。
このポイントで見たいサービス
侍エンジニアは、入学から卒業まで専属のマンツーマン指導、RUNTEQは、現役エンジニア講師との技術面談と、24時間質問できるAI講師、テックキャンプは、チャットまたはビデオ通話でのプロの講師への質問と、専属トレーナーの学習サポートを案内しています。
⑥ 転職サポートの内容と、対象条件
転職サポートがあるか、いつまで受けられるか、年齢やエリアの条件はないかを確認します。数字の実績は、算出の条件もあわせて確認しましょう。
このポイントで見たいサービス
RUNTEQは、卒業認定取得後も就職サポートを続け、対象は卒業日時点で35歳未満です。ポテパンキャンプは、卒業後、内定が出るまで期限なしでサポートすると案内(求人は関東エリア)。侍エンジニアは、履歴書・職務経歴書の添削と、企業ごとの面接対策を案内しています。
負担を抑えて始められる|おすすめプログラミングスクール4選
ここからは、4つのスクールを紹介します。掲載順は優劣を表すものではなく、すべて同じ項目(受講料・負担を抑える仕組み・学習期間と形式・サポート体制・転職サポート・受講の条件)で整理しています。料金は税込・2026年10月時点の公式サイトの記載をもとにしています。
RUNTEQ
開発会社が運営する、Webエンジニア向けのオンラインプログラミングスクール。Webアプリ開発に特化したカリキュラムです

出典:RUNTEQ
| 受講料 | Web開発スタンダードコース:スキルアップ向け577,000円/転職向け657,000円(税込)。分割は月々27,700円〜(24回)。クレジットカード・銀行振込にも対応 |
|---|---|
| 負担を抑える仕組み | 専門実践教育訓練給付制度の対象講座。条件を満たすと、受講料の最大80%(最大給付額525,600円)が給付。給付金適用後の自己負担は、スキルアップ向け115,400円/転職向け131,400円 |
| 学習期間・形式 | オンライン。約1,000時間・9か月。基礎学習→実践学習→オリジナルWebアプリ開発→最新フレームワークの習得、という流れ |
| サポート体制 | 現役エンジニア講師による技術面談/24時間いつでも質問できるAI講師/学習計画表(プランニングシート)/学習初期はキャリアトレーナーに相談可能/卒業後もカリキュラムとコミュニティを無期限で利用可能 |
| 転職・就職サポート | 卒業認定取得後も、期間制限なしの就職サポート。就職サポートの対象は、卒業日時点で35歳未満(年齢に関わらず、資料の提供や面接トレーニングは利用可)。転職保証制度はなし |
| 受講の条件 | 未経験から受講可能(事前の学習は不要)。スキルアップ目的でも受講可能。パソコンが必要(MacBook推奨) |
| 注意点の確認先 | 給付金の受給条件は、ハローワークで確認。Python×AIコース(470,000円/550,000円)は、給付金の対象外 |
✔ メリット
- 約1,000時間の、実務を想定したカリキュラム
- 給付金(最大80%)の対象コースがある
- 24時間質問できるAI講師と、現役エンジニア講師との技術面談がある
- 卒業後も、カリキュラムとコミュニティを無期限で使える
- スキルアップ目的でも受講できる
✖ 注意点
- 返金は基本的に対応しておらず、転職保証もない
- 退学・休学の制度がない
- 就職サポートの対象は、卒業日時点で35歳未満
- 給付金は、対象コースで、申請した期間内に修了することが条件。受給の条件は自分で確認する
- 就職率などの実績数字は、自社集計(算出条件の確認が必要)
給付金を使うときの考え方と、「9か月」の学び方
RUNTEQの公式サイトでは、転職向けの受講料657,000円(税込)に対して、給付金の最大80%(最大給付額525,600円)が給付され、自己負担が131,400円(税込)になると案内されています。ただし、公式サイトには、受給の条件などは、ご自身で最寄りのハローワークで確認する必要があり、スクール側は制度の利用や受給に責任を負えないと書かれています。「給付金を使える前提」で申し込まず、先に、自分が対象になるかを確認しましょう。
学習は、約1,000時間・9か月をかけて、基礎学習、実践学習、オリジナルのWebアプリ開発へと進みます。公式サイトでは、個別の学習計画表(プランニングシート)をもとに、1週間ごとの計画を立てて進められると案内されており、学習初期には、ホームルーム後にキャリアトレーナーへ相談できます。長い期間を、計画的に進めるサポートがある点は、確認しておきたいところです。
給付金の条件を確認したうえで、じっくり学びたい方に
テックキャンプ
未経験から、ITエンジニアへの転職を目指すスクール。短期集中スタイルと夜間・休日スタイルを選べます

出典:テックキャンプ
| 受講料 | 短期集中スタイル×オンライン:一括657,800円(税込)/夜間・休日スタイル×オンライン:一括877,800円(税込) |
|---|---|
| 負担を抑える仕組み | 給付金適用後の実質負担:短期集中131,560円/夜間・休日237,800円(税込)。返金保証2つ:①内定が出なかった場合に受講料を返金(条件あり)②学習開始14日以内なら理由を問わず返金(事務手数料55,000円)。20代限定の、受講料無料の転職プログラムも案内 |
| 学習期間・形式 | オンライン。短期集中スタイル10週間/夜間・休日スタイル6か月(転職活動期間は含まない)。延長は、所定の料金・手続きで可能 |
| サポート体制 | プロの講師へ、チャットまたはビデオ通話で質問可能/専属トレーナーによる学習・モチベーションのサポート/学習から転職活動まで、スタッフが支援。受講終了後も、約200時間分の追加コンテンツを1年間無償で提供 |
| 転職・就職サポート | 転職サポートあり。上場企業からベンチャー企業まで、転職実績があると案内(実績数字は自社集計) |
| 受講の条件 | 無料カウンセリングを経て申し込む。仕事を続けながらの受講も可能と案内 |
| 注意点の確認先 | 返金保証の条件は、利用規約・個別規約で確認。給付金の受給条件は、ハローワークで確認 |
✔ メリット
- 内定が出なかった場合の返金保証と、14日以内の返金保証がある(いずれも条件あり)
- 10週間の短期集中で、スピーディーに学べる
- 専属トレーナーが、学習やモチベーションをサポートする
- 受講終了後も、約200時間分の追加コンテンツを1年間使える
- 20代向けに、受講料無料の転職プログラムの案内もある
✖ 注意点
- 返金保証には条件があり、規約の確認が必要(14日以内の返金には、事務手数料55,000円がかかる)
- 夜間・休日スタイルは、受講料が877,800円と高くなる
- 短期集中は、学習時間を多く確保できる人向け
- 実績数字は、自社集計(算出条件の確認が必要)
- 給付金の受給は、条件を満たした場合に限られる
返金保証の「条件」を読むときのポイント
テックキャンプの公式サイトでは、「学習を終えた後、ITエンジニアとして転職活動をして、結果内定が出なかった場合には受講料を返金」と案内されています。同じページに、返金の条件は利用規約・個別規約を参照するよう注記があります。「転職活動をする」「学習を終える」といった前提が、どこまで求められるのかは、申し込む前に、カウンセリングで確認しておくと安心です。
もう1つの、学習開始から14日以内の返金保証は、どんな理由でも受講を辞退できる仕組みです。ただし、事務手数料55,000円がかかると注記されています。「実質いくら戻るのか」を確認し、お試し感覚で申し込む場合でも、費用がゼロになるわけではない点を、押さえておきましょう。
短期集中で、保証の条件も確認しながら始めたい方に
侍エンジニア
SAMURAI ENGINEER。現役エンジニアが、専属のインストラクターとして、マンツーマンで指導するスクールです

| 受講料 | Webエンジニア転職コース:16週間は合計693,000円(受講料594,000円+入学金99,000円)、24週間は合計880,000円(受講料781,000円+入学金99,000円)(いずれも税込) |
|---|---|
| 負担を抑える仕組み | 厚生労働省の専門実践教育訓練給付金の認定を受けており、受講料(税込)の最大80%(最大64万円)の支給と案内。給付金利用時の実質負担:16週間138,600円/24週間240,000円。経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象スクールとも案内(条件あり) |
| 学習期間・形式 | オンライン。16週間または24週間。集中コースは、週に40〜50時間の学習時間が取れる方が対象 |
| サポート体制 | 入学から卒業まで、現役エンジニアが専属のインストラクターとして、マンツーマンでレッスン |
| 転職・就職サポート | エンジニア特化の履歴書・職務経歴書の添削、過去実績をもとにした企業ごとの面接対策。紹介実績のある企業も案内 |
| 受講の条件 | リスキリング支援事業は、在職者で、雇用主の変更を伴う転職を目指す方などが対象(詳しくは無料カウンセリングで案内) |
| 注意点の確認先 | 給付金・支援事業の受給条件は、無料カウンセリングとハローワークで確認。給付金対象講座は、キャンペーンの延長対象外 |
✔ メリット
- 入学から卒業まで、専属のマンツーマン指導
- 16週間・24週間と、期間のプランを選べる
- 専門実践教育訓練給付金で、最大80%(最大64万円)の支給と案内されている
- 履歴書・職務経歴書の添削と、企業ごとの面接対策がある
- 給付金利用時の実質負担額が、公式サイトに明記されている
✖ 注意点
- 受講料は、入学金99,000円を含めて、693,000円〜と高め
- 集中コースは、週40〜50時間の学習が前提
- 給付金の受給は、条件を満たした場合に限られ、詳細は無料カウンセリングで案内される
- 給付金と支援事業で、制度が別のため、どちらを使うかの確認が必要
- 実績数字は、自社集計(算出条件の確認が必要)
「給付金」と「リスキリング支援事業」の違いに注意
侍エンジニアの公式サイトには、似た名前の制度が2つ載っています。1つは、厚生労働省の「専門実践教育訓練給付金」で、受講料(税込)の最大80%(最大64万円)の支給と案内されています。もう1つは、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」で、受講修了時に受講料の50%相当額(上限40万円)を支給し、条件を満たした場合に追加の給付がある、という仕組みです。
対象となる人や条件、手続きの方法は、制度ごとに違います。公式サイトにも、給付金の詳細は無料カウンセリング時に案内すると書かれています。どちらの制度を使えるのか、自分が対象かを、カウンセリングとハローワークで確認してから、申し込みましょう。
マンツーマンで、給付金の確認もしながら進めたい方に
ポテパンキャンプ
ポテパンキャンプU29。29歳以下を対象に、3か月の学習と転職をサポートする、無料のオンラインスクールです

出典:ポテパンキャンプ
| 受講料 | 無料。受講料・教材費・メンター利用料を含め、追加料金は一切かからないと案内 |
|---|---|
| 負担を抑える仕組み | 卒業生を採用する提携企業から、採用フィーを受け取ることで運営(公式サイトの説明)。有料のコースも別にあり、詳細は公式サイトで確認 |
| 学習期間・形式 | 完全オンライン。3か月の学習と転職サポート |
| サポート体制 | メンターによるコードレビュー(課題提出後のフィードバック)/ポートフォリオ制作の支援/オンライン勉強会(毎週日曜)/面談対策 |
| 転職・就職サポート | 卒業後は、期限なく、納得のいく企業の内定が出るまでサポート。紹介される求人は、関東エリア(公式サイトの記載) |
| 受講の条件 | 29歳以下が対象。転職したい気持ちがある方のみ受講可能。学生は27・28卒のみ。外国籍の方は受講できない。MacまたはWindowsのパソコンが必要 |
| 注意点の確認先 | 紹介される求人の範囲・転職先の条件は、説明会で確認 |
✔ メリット
- 29歳以下は、受講料・教材費・メンター費用が無料
- コードレビューや、ポートフォリオ制作の支援がある
- 卒業後も、内定が出るまで期限なくサポートされると案内
- 30分・顔出し不要の無料説明会で、内容を確認できる
- 未経験からでも、転職を目指せると案内
✖ 注意点
- 対象は29歳以下に限られる(学生は27・28卒のみ、外国籍は不可)
- 紹介される求人は、関東エリアが中心
- 転職をしたい方のみが受講できる
- 就職率98%などの数字は、自社の記載で、算出方法の詳細は確認できなかった
- 有料のコースと、学べる内容や選択肢の幅が違う(詳細は公式サイトで確認)
「無料」で受講できる仕組みと、確認しておきたい条件
ポテパンキャンプの公式サイトでは、「なぜ無料のプログラミングスクールが存在するのですか?」という質問に、卒業生を採用いただく提携企業から採用フィーをいただくことで運営している、と答えています。受講者は、受講料・教材費・メンター費用が一切かからない仕組みで、企業の未経験エンジニア採用ニーズと、受講者の転職ニーズをつなぐモデルです。
一方で、無料で受講できる分、条件が明確です。対象は29歳以下で、転職したい気持ちがある方のみ。求人は関東エリアで紹介され、外国籍の方は受講できません。公式サイトは、キャリアの構築が第一目的なら、無料のU29コースから始めるのが合理的としていますが、自分の年齢・居住地・転職の希望が、条件に合うかを、まず説明会で確認しましょう。
29歳以下で、費用をかけずに転職を目指したい方に
4サービスまとめ比較表
| スクール | 受講料(税込) | 負担を抑える仕組み | 学習期間 | サポート | 転職サポートの条件 | 主な注意点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| RUNTEQ | 577,000円〜/657,000円 | 給付金(最大80%)。実質115,400円〜 | 約9か月(約1,000時間) | 技術面談・24時間のAI講師 | 卒業日時点で35歳未満が対象。転職保証なし | 返金は基本的に不可。給付金は条件・対象コースあり |
| テックキャンプ | 657,800円〜 | 給付金(実質131,560円〜)。返金保証(条件あり) | 10週間/6か月 | 講師への質問・専属トレーナー | 転職サポートあり | 返金の条件は規約で確認。14日以内の返金は手数料あり |
| 侍エンジニア | 693,000円〜(入学金込み) | 給付金(最大80%・最大64万円)。実質138,600円〜 | 16週間/24週間 | 専属マンツーマン | 履歴書添削・面接対策 | 週40〜50時間の学習が前提。制度の条件は要確認 |
| ポテパンキャンプ | 無料(29歳以下) | 採用企業のフィーで運営。追加料金なし | 3か月 | コードレビュー・ポートフォリオ支援 | 卒業後、内定まで期限なくサポート。求人は関東エリア | 29歳以下限定。外国籍は不可。転職前提 |
※表の内容は、各公式サイトの調査値(2026年10月時点)です。給付金の「実質負担」は、条件を満たして給付を受けた場合の試算で、受給を保証するものではありません。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
比較表を見るときに注意したいのは、「受講料の安さ」と「サポートの手厚さ・保証の条件」は、別の話であることです。給付金は条件を満たした場合のみ、返金保証は規約の条件を満たした場合のみ、無料コースは対象年齢などの条件を満たした場合のみ、使える仕組みです。表は検討の入り口として使い、候補を絞ったら、無料カウンセリングや説明会で、自分が条件に当てはまるかを確認しましょう。
スクール選びで失敗しやすいポイント
受講料が高額なぶん、確認不足で後悔するケースもあります。公式サイトの注意書きから読み取れる、失敗しやすいポイントを整理します。
給付金を、必ずもらえると思い込む
給付金は、雇用保険の加入期間などの条件を満たした人が、対象のコースを修了した場合に受け取れる制度です。RUNTEQの公式サイトにも、受給条件はハローワークで確認する必要があり、スクール側は責任を負えないと書かれています。「実質◯円」の金額を前提に、申し込みを決めるのは避けましょう。
対象外のコースを選んでしまう
給付金は、コース単位で対象かどうかが決まります。RUNTEQのPython×AIコースのように、同じスクールでも、対象外のコースがあります。申し込む前に、選ぶコースが給付金の対象かを、必ず確認しましょう。
修了できないと、給付が受けられない可能性がある
RUNTEQの公式サイトでは、支給申請手続きで申請した学習期間内にコースを修了することが、受給の条件と書かれています。長い期間のスクールほど、途中で学習が止まるリスクがあります。無理のない期間とスタイルを選ぶことも、負担を抑える工夫の1つです。
保証の「あり・なし」だけで決める
テックキャンプの返金保証には、条件があり、14日以内の返金には事務手数料もかかります。RUNTEQのように、保証や返金がないスクールもあります。保証の有無だけで決めず、どんな場合に、いくら戻るのかを、規約で確認してから申し込みましょう。
転職サポートの年齢・エリアの条件を見落とす
RUNTEQの就職サポートは、卒業日時点で35歳未満が対象、ポテパンキャンプは29歳以下限定で、求人は関東エリアが中心です。年齢や居住地によっては、サポートの範囲が変わります。申し込み前に、自分が対象になるかを確認しましょう。
実績の数字を、そのまま受け取る
就職率・転職成功率などの数字は、各社が自社で集計したもので、算出の対象期間や対象者が、数字ごとに違います。公式サイトの注記を読み、「どんな人を対象にした割合なのか」を確認しましょう。
学習時間を確保できず、途中で挫折する
短期集中コースは、週40〜50時間の学習が前提の場合があります。仕事や家庭との両立を考えて、1週間に使える時間から逆算して、期間とスタイルを選びましょう。
申し込みから転職活動までの流れ
スクールの申し込みから転職活動までの、基本的な流れを整理します。サービスにより手順が異なるため、詳細は各公式サイトでご確認ください。
- 目的と条件を整理する:転職をしたいのか、スキルアップなのか。年齢・居住地・学習に使える時間・予算を、先に整理します
- 無料カウンセリング・説明会に参加する:RUNTEQ・テックキャンプ・侍エンジニアは無料カウンセリング、ポテパンキャンプは無料説明会(30分・顔出し不要)があります
- コースと支払い方法を選ぶ:一括払い・分割払いなどを確認し、給付金を使う場合は、対象のコースかを確認します
- 給付金を使う場合は、ハローワークで確認する:対象になるか、必要な手続きと時期を、申し込む前に確かめます
- 申し込み・入学する:申し込み後に、学習の準備(パソコンなど)を進めます
- 学習する:計画に沿って学習を進め、つまずいたときは、講師・メンター・AI講師などに質問します
- ポートフォリオを作る・転職活動をする:オリジナルのWebアプリなどを作り、転職サポートを受けながら、企業に応募します
- 給付金の申請手続きを行う:給付金を使う場合は、修了後に、必要な申請を行います(手続きは、ご自身で行います)
※手順や所要期間は、スクール・コース・個人の状況によって異なります。詳細は各公式サイトでご確認ください。
よくある質問
Q. プログラミング未経験でも、受講できますか?
4つのスクールとも、未経験から受講できると案内されています。RUNTEQの公式サイトでは、事前の学習は不要と書かれ、ポテパンキャンプも、完全未経験でもエンジニア転職が可能と案内しています。ただし、転職の結果は人によって異なり、保証されるものではありません。
Q. 給付金は、誰でも受け取れますか?
いいえ、条件があります。RUNTEQの公式サイトには、受給条件などは、ご自身で最寄りのハローワークで確認する必要があると書かれています。雇用保険の加入期間などの条件があるため、自分が対象かどうかは、申し込む前に確認しましょう。
Q. 給付金を使うと、実際にいくらになりますか?
公式サイトの試算では、RUNTEQは転職向けで自己負担131,400円(税込)、テックキャンプは短期集中で実質131,560円(税込)、侍エンジニアは16週間で実質138,600円と案内されています。いずれも、条件を満たして給付を受けた場合の金額で、受給を保証するものではありません。
Q. 仕事を続けながら、受講できますか?
できると案内されているスクールが多いです。テックキャンプの公式サイトは、仕事を続けながらでもエンジニア転職は可能と案内しています。ただし、短期集中のコースは、1週間に多くの学習時間が必要です。侍エンジニアの集中コースは、週に40〜50時間の学習時間が取れる方が対象と書かれています。
Q. 途中でやめたくなったら、返金されますか?
スクールによって違います。テックキャンプは、学習開始から14日以内であれば、理由を問わず返金(事務手数料55,000円)と案内しています。RUNTEQは、返金は基本的に対応しておらず、退学・休学の制度もないと書かれています。申し込む前に、規約で確認してください。
Q. 30代・40代でも、転職サポートを受けられますか?
スクールによって条件が違います。RUNTEQの就職サポートは、卒業日時点で35歳未満が対象です(年齢に関わらず、転職活動に使える資料の提供や面接トレーニングは利用可)。ポテパンキャンプU29は、29歳以下が対象です。年齢の条件は、申し込み前に、カウンセリングで確認しましょう。
Q. パソコンは、どんなものが必要ですか?
RUNTEQの公式サイトでは、これから購入するならMacBookを推奨し、メモリ16GB以上が目安と案内されています(8GBでも可能ですが、作業が重くなる可能性がある旨の記載あり)。ポテパンキャンプは、MacまたはWindowsのパソコンが必要と案内しています。
Q. 無料のスクールと、有料のスクールの違いは何ですか?
ポテパンキャンプの公式サイトでは、有料のスクールとの主な違いとして、対象年齢に制限がない点と、学習カリキュラムの選択肢の多さを挙げています。無料のU29コースは、29歳以下で、転職したい方のみが対象で、求人は関東エリアが中心です。自分の条件に合うかを、説明会で確認しましょう。
Q. 卒業後も、学習を続けられますか?
スクールによって違います。RUNTEQは、卒業認定取得後も、カリキュラムやコミュニティを無期限で活用できると案内しています。テックキャンプは、受講終了後も、約200時間分の追加コンテンツを1年間無償で提供と案内しています。
まとめ:受講料の負担を抑えて、自分に合ったスクールを選ぶために
今回ご紹介した4つのスクールは、受講料の負担を抑える仕組みも、学習期間も、サポートの内容も、それぞれ違います。
✔ 給付金を使って、約9か月かけて実践的に学びたいなら → RUNTEQ
✔ 10週間の短期集中で、返金保証の条件も確認したいなら → テックキャンプ
✔ 専属マンツーマンで、給付金も確認したいなら → 侍エンジニア
✔ 29歳以下で、受講料をかけずに始めたいなら → ポテパンキャンプ
給付金・返金保証・無料コースは、いずれも条件を満たした場合に使える仕組みで、転職や収入を保証するものではありません。申し込む前に、無料カウンセリングや説明会で、自分が条件に当てはまるかを確認し、公式サイトで最新の内容を確かめてください。
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※掲載している料金・条件は公式サイトをもとに編集時点(2026年10月)のものであり、予告なく変更される場合があります。申し込み前に必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。
※給付金・返金保証・無料コースには、それぞれ条件があります。給付金の受給可否は、ハローワークでご確認ください。実質負担額は、条件を満たして給付を受けた場合の試算であり、受給を保証するものではありません。
※就職率・転職成功率などの実績数字は、各社の自社集計によるものです。転職や収入の結果は、個人によって異なり、保証されるものではありません。
※本記事は特定サービスへの申し込みを保証・推奨するものではありません。