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買取・任意売却・仲介・一括査定、売り方の違いで選ぶ、訳アリ不動産の売却先5選|ラクウル徹底比較【2026年最新】


訳アリ不動産の売却先5選のアイキャッチ画像

【広告・PR】本記事はアフィリエイト広告を含みます。

相続した実家、使っていない空き家、共有名義のまま動かせない土地、住宅ローンの返済が苦しくなった自宅。「手放したい」と思っても、普通の不動産会社に頼むと、断られたり、買い手がつかなかったりすることがあります。調べてみると、「買取」「任意売却」「仲介」「一括査定」と、売り方がいくつもあり、自分の事情に合う売り方がどれなのかが分かりにくいと感じます。この記事では、売り方の違うサービスを5つ選び、公式サイトの記載(2026年10月時点)をもとに、同じ項目で整理しました。公式サイトに見つからない情報は、「記載が見つからない」と書いています。

この記事の5サービス(公式サイトの記載)

  • ラクウル:事故物件・再建築不可・共有持分などの訳アリ不動産を、自社で直接買い取る専門店。仲介手数料などの諸費用はかからないと案内
  • ワケガイ:共有持分・空き家・事故物件・リースバックなどを買い取る。全国47都道府県が対象(例外あり)
  • リトライ:住宅ローンの返済が苦しい方向けの、任意売却の専門窓口。相談は無料と案内。ラクウルと同じ運営会社
  • ノムコム:野村不動産ソリューションズの売却サービス。仲介で売る方法と、売却保証(買換保証)の案内がある
  • マンションナビ:マンション専門の売却一括査定。無料で、最大9社(売却査定は最大6社)を紹介

※費用・期間・条件は、物件や状況、時期によって異なります。各公式サイトで最新の情報を確認してください。

結論(先に知りたい方へ)

  • 事故物件・再建築不可・残置物など、普通の売却が難しい物件:直接買取のラクウル、ワケガイ
  • 共有持分や、住み続けながら資金化したい(リースバック):ワケガイ
  • 住宅ローンの返済が苦しい・滞納している:任意売却専門のリトライ
  • 時間をかけて、市場で売りたい(普通の物件):仲介のノムコム
  • マンションを売る前に、複数社の査定を比べたい:一括査定のマンションナビ

※どれが優れているということではありません。物件の状態と、売る事情で、売り方を選び分けるための目安です。

訳アリ不動産の売却先を選ぶ前の基礎知識

「訳アリ不動産」とは、一般に、事故物件、再建築不可の土地、共有持分、借地権、築年数が古すぎる建物、権利関係が複雑な物件など、普通に売り出しても、買い手が見つかりにくい不動産を指します。ラクウルの公式サイトでも、死亡事案、そのまま使えない状態、権利関係の複雑化、近隣トラブルなどを、まとめて訳アリ不動産と呼んでいると説明されています。

不動産の売り方は、大きく4つ

不動産を手放す方法は、事情や物件の状態によって、次の4つに整理すると分かりやすくなります。この記事では、それぞれの型から1社以上を取り上げています。

売り方 しくみ(一般的な整理) この記事の例 向いている状況の目安
買取不動産会社が、買主になって直接買い取る。買い手を探す時間が短く、仲介手数料がかからないことが多いラクウル、ワケガイ訳アリ物件、早く現金化したい、人に知られず売りたい
任意売却住宅ローンの返済が難しいとき、債権者(金融機関など)の同意を得て、市場で売却する方法リトライ住宅ローンの返済が苦しい、滞納している
仲介不動産会社が、買主を探す。売出価格を決め、成約までに時間がかかるが、市場の価格で売れる可能性があるノムコム普通の状態の物件、時間をかけても納得できる価格で売りたい
一括査定1回の入力で、複数の不動産会社に査定を依頼する。売るかどうかは、査定のあとに決められるマンションナビまず価格の相場と、会社の違いを比べたい

※売り方の分類と説明は、この記事での一般的な整理です。各サービスの正式な内容は、公式サイトで確認してください。

買取と仲介の違いは、「価格」と「時間」のトレードオフ

一般に、買取は、買主を探す時間がかからず、早く現金化できる反面、市場で売り出す仲介より、価格が低くなる傾向があります。逆に、仲介は、買い手が見つかるまで時間がかかる反面、市場の価格で売れる可能性があります。訳アリ物件は、仲介では、そもそも買い手が見つかりにくい場合があります。早さと価格のどちらを優先するかを、先に決めておきましょう。

「費用がかからない」の意味を、確認する

買取では、「仲介手数料がかからない」と案内されることが多くあります。ただし、これは、買取価格が、市場の売却価格より低い場合がある、ということと、セットで考える必要があります。手数料の有無だけでなく、手取りの金額で比べましょう。

相続・ローン・税金は、専門家にも相談を

相続、住宅ローンの残債、共有者の合意、売却にかかる税金は、状況によって、判断が変わります。この記事は、各社の公式の案内を整理したもので、個別の法律・税金の助言ではありません。必要に応じて、弁護士、司法書士、税理士などの専門家にも相談してください。

選ぶ前に確認したい6つのポイント

不動産の売却先を選ぶときに、確認しておきたいポイントを6つに絞りました。各ポイントの最後に、そのポイントで見たい情報をまとめています。

① 売り方(買取・任意売却・仲介・一括査定)

自分の物件と事情に合う売り方を、先に決めます。訳アリ物件で早く手放したいなら買取、住宅ローンが苦しいなら任意売却、普通の物件を時間をかけて売るなら仲介、まず相場を知りたいなら一括査定、というように考えます。

このポイントで見たい情報
売り方の種類、自分の事情に合うか、複数の売り方の比較の可否

② 費用と、手数料

買取は、仲介手数料がかからないことが多く、仲介は、成約時に手数料がかかります。査定や相談の費用、現地調査の費用、売却後に請求される費用がないかも、あわせて確認します。

このポイントで見たい情報
査定・現地調査・相談の費用、仲介手数料、そのほかの費用、買取に至らない場合の費用

③ 現金化の速さと、期間

買取は、最短の日数が案内されている場合があります。ただし、物件や状況で変わります。仲介は、買主が見つかるまで、数か月かかることもあります。売却期限(相続税の納付、住み替えなど)がある方は、期間を重視します。

このポイントで見たい情報
査定金額の提示までの日数、決済・引き渡しまでの日数、仲介の目安期間

④ 対応できる物件と、エリア

訳アリ物件の種類(事故物件、再建築不可、共有持分、借地権など)と、対応エリアは、サービスごとに違います。山林や農地など、対応が難しい物件もあります。

このポイントで見たい情報
対応する物件の種類、対応エリア、買取が難しい物件の例

⑤ 査定・相談の方法

電話、メール、LINE、WEBのフォームなど、相談の方法と、受付時間は、サービスごとに違います。現地での立ち会いが必要か、書類がなくても査定できるかも、確認しておくと安心です。

このポイントで見たい情報
相談方法、受付時間、現地立ち会いの要否、必要書類

⑥ 売却後の責任と、ローン・共有者の扱い

売却したあとの責任の範囲、住宅ローンが残っている場合の扱い、共有者がいる場合の扱いは、トラブルの原因になりやすい部分です。契約の前に、書面で確認しましょう。

このポイントで見たい情報
売却後の責任の記載、ローン残債がある場合の条件、共有者の同意の要否

売り方の違いで選ぶ|訳アリ不動産の売却先5選

ここからは、5つのサービスを紹介します。掲載順は優劣を表すものではありません。すべて同じ項目(運営会社・売り方と対象・費用・現金化の速さ・相談方法・エリア・注意点の確認先)で整理しています。内容は、各公式サイトの記載(2026年10月時点)です。

紹介①・訳アリ不動産を、自社で直接買い取る専門店

ラクウル

事故物件、再建築不可、共有持分、借地権などの訳アリ不動産を、自社で直接買い取るサービスです。仲介手数料などの諸費用がかからないと案内しています。査定・現地調査は無料です

こんな人におすすめ:事故物件や再建築不可など、普通の売却が難しい物件がある方 / 残置物や雨漏りがあるままで売りたい方 / 近所や周囲に知られずに売りたい方
ラクウルの公式サイトのロゴ

出典:ラクウル

運営会社株式会社ネクサスプロパティマネジメント(東京都港区赤坂。宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第10311号)
売り方と対象自社による直接買取。対象は、マンション・戸建て・土地。事故物件、再建築不可、共有持分、違反建築、旧耐震・築古、借地権、債務整理物件、長屋連棟式、立ち退き、底地、紛争物件の買取を強化していると案内
費用仲介手数料などの諸費用は不要(直接買取のため)。査定・現地調査は無料(一部対象外あり)。成約に至らなくても、相談・査定・現地調査の費用はかからないと案内
現金化・期間査定金額は「最短当日」で提示、決済は「最短1日」。ページ全体の手続きに必要な日数の目安は、見つからない
流れ①お問い合わせ → ②現地調査・査定(無料。現地立ち会いは必須でない) → ③契約(宅建士が説明) → ④決済・引き渡し
相談方法WEB(不動産AI査定・メール)、電話 0120-824-004(7:00〜22:00)、LINE。「売る」と決めていなくても相談できると案内
エリア・実績「全国の訳アリ不動産」。年間10,000件を超える相談、年間200件以上の買取実績(2025年2月〜2026年1月)と案内
よくある質問の例室内に物が残っていても可、雨漏り・シロアリがあっても可、築年数は不問、他社に断られた物件も相談可、人が住んだままの売買は対応を提案、と案内(個別の可否は、状況による)
注意点の確認先買取価格(市場の売却価格との違い)、「売却後は一切の責任を持たない」と案内される範囲(契約書で確認)、AI査定の価格は市場価格の推定であること、査定が無料の対象外になる条件

✔ メリット

  • 訳アリ不動産の種類が広く、買取の強化物件を具体的に案内している
  • 仲介手数料などの諸費用が不要(直接買取)と案内している
  • 査定金額は最短当日、決済は最短1日と案内している
  • 現地立ち会いが必須でなく、権利証や図面がなくても査定できると案内している

✖ 注意点

  • 買取価格は、市場の売却価格と異なる場合がある(要確認)
  • 日数の案内は「最短」で、物件・状況によって変わる
  • 査定無料には、一部対象外がある
  • 売却後の責任の範囲は、契約書での確認が必要

「訳アリの種類の広さ」と「早さ」で選ぶ

ラクウルの特徴は、買取の対象になる訳アリ物件の種類が広いことです。事故物件、再建築不可、共有持分、借地権、底地、長屋連棟式、立ち退き、紛争物件など、普通の仲介では、買い手が見つかりにくい物件を、自社で直接買い取る形で案内しています。マンション・戸建て・土地が対象です。

費用面では、直接買取のため、仲介手数料などの諸費用は不要と案内されています。査定や現地調査も無料で、成約に至らなくても費用はかからないとされています。現金化は、査定金額が最短当日、決済が最短1日と案内されています。ただし、これは「最短」の目安で、物件や状況によって変わります。買取価格が、市場で売り出した場合の価格と、どれくらい違うかは、査定を受けて、比べて確認することが大切です。

申込みは、WEBの不動産AI査定、メール、電話(0120-824-004、7:00〜22:00)、LINEから選べます。AI査定は、取引履歴をもとにした市場価格の推定であり、実際の買取価格とは異なる場合があります。売却後の責任については、「売却後は一切の責任を持たない」と案内されていますが、契約書で、範囲を確認しましょう。

最新の内容と、無料査定は、公式サイトで確認できます

紹介②・共有持分・空き家・事故物件・リースバックの買取

ワケガイ

共有持分、空き家、ゴミ屋敷、再建築不可、借地・底地、事故物件、リースバックなどを買い取るサービスです。全国47都道府県が対象(例外あり)で、買取の場合は仲介手数料が不要と案内しています

こんな人におすすめ:共有名義の持分だけを売りたい方 / 住み続けたまま、家を資金化したい(リースバック)方 / 空き家やゴミ屋敷の状態で、売却を相談したい方
ワケガイの公式サイトのロゴ

出典:ワケガイ

運営会社株式会社ネクスウィル(東京都港区新橋)
売り方と対象直接買取。対象は、共有持分・共有名義、空き家・ゴミ屋敷、再建築不可・借地・底地、事故物件・心理的瑕疵、リースバック。共有者と連絡が取れない物件や、残置物・雨漏りなどの問題がある物件も対象と案内
共有持分・リースバック共有持分は「他の共有者の同意がなくても、自分の持分だけ売却の相談ができる」と案内。リースバックは「今の家に住み続けたまま、売却して資金化する方法」と案内(買い戻しや家賃の条件は、トップページに記載が見つからない)
費用査定は無料。現地調査が必要な場合も、エリアを問わず無料。買取に至らなくても費用はかからないと案内。仲介手数料は不要。契約時の費用の記載は見つからない
現金化・期間相談から3営業日以内に査定金額を提示。合意後、最短で翌営業日に買取が完了と案内(ページ内に「最短1日」「最短3日」の表記もあり、統一されていない)。最大3億円まで一括で支払い可と案内
相談方法メールフォーム(24時間受付、翌営業日までに返信)、電話 0120-536-408(9:00〜18:00、定休日は日・祝・水)
エリア全国47都道府県で買取可能と案内。山林・田・畑・採草放牧地など宅地として利用できない土地や、賃貸需要が全くないエリアの不動産は、買取が難しい場合がある
注意点の確認先現金化の日数の表記の違い、リースバックの買い戻し・家賃の条件、買取できない物件の例外、契約時の費用を、相談時に確認する

✔ メリット

  • 共有持分・空き家・事故物件・リースバックなど、対象の種類が広い
  • 共有者の同意がなくても、自分の持分だけ相談できると案内している
  • 査定・現地調査が無料で、買取に至らなくても費用はかからないと案内している
  • 相談から3営業日以内に査定金額を提示と案内している

✖ 注意点

  • 現金化の日数が、ページ内で複数の表記(最短1日・3日・翌営業日)がある
  • リースバックの買い戻し・家賃の条件が、トップページに見つからない
  • 宅地として使えない土地や、賃貸需要のないエリアは、買取が難しい場合がある
  • 電話の定休日(日・祝・水)がある

「共有持分」と「リースバック」で選ぶ

ワケガイの特徴は、共有持分とリースバックを、前面に出していることです。共有持分は、他の共有者の同意がなくても、自分の持分だけ売却の相談ができると案内されています。共有名義の不動産は、一般に、全員の同意がないと、売却や活用が進めにくいため、持分だけを売る相談先として、選択肢になります。

リースバックは、今の家に住み続けたまま、売却して資金化する方法です。ただし、売却後は、家賃を払って住み続けることになるのが一般的で、買い戻しの条件や家賃は、会社によって違います。ワケガイのトップページには、買い戻しや家賃の条件が見つからなかったため、相談の際に、必ず確認しましょう。

現金化は、相談から3営業日以内に査定金額を提示、合意後は最短で翌営業日に買取完了と案内されています。一方、ページ内には「最短1日」「最短3日」という表記もあり、統一されていません。実際の日数は、物件と状況で変わるため、相談時に確認しましょう。電話の定休日(日・祝・水)があるので、メールフォームから相談するのも一つの方法です。

最新の内容と、無料査定は、公式サイトで確認できます

紹介③・住宅ローンの返済が苦しい方向けの、任意売却専門の窓口

リトライ

住宅ローンの返済が苦しい方や、すでに滞納している方向けの、任意売却の専門窓口です。相談は無料で、金融機関との打ち合わせは会社が行うと案内しています。ラクウルと同じ運営会社です

こんな人におすすめ:住宅ローンの返済が苦しくなってきた方 / 督促状が届いている、滞納している方 / 競売になる前に、売却の方法を相談したい方
リトライの公式サイトのロゴ

出典:リトライ

運営会社株式会社ネクサスプロパティマネジメント(東京都港区赤坂。宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第10311号。ラクウルと同じ運営会社)
売り方と対象任意売却。住宅ローンの支払いが苦しい方、すでに延滞している方に対応可能と案内
費用相談は無料。任意売却の費用は「かかりません」とし、「売却代金から手数料等が分配される」と案内。「当社への報酬がかからない場合も」と記載
相談の流れLPには、段階ごとの流れの記載は見つからない。3ステップの自己診断(ローン残額・借入残期間・現在の状況)と、相談方法の案内がある。銀行との打ち合わせは会社で行うと案内
相談方法電話 0120-117-064(7:00〜22:00)、メール相談、LINE相談
実績・事例件数などの数字の記載は見つからない。対応事例3件(差押えが入った物件を現況のまま買い取り、多重債務の整理、滞納物件の整理)を紹介
リースバックLPに記載は見つからない
エリアLPに記載は見つからない
注意点の確認先費用と手数料の分配のしくみ、売却後もローンが残る場合の扱い、「再出発資金」が得られるかは状況次第であること、対応エリアを、相談時に確認する

✔ メリット

  • 任意売却を専門にした相談窓口で、相談は無料と案内している
  • 金融機関との打ち合わせは、会社が行うと案内している
  • 3ステップの自己診断(ローン残額・借入残期間・現在の状況)がある
  • 電話の受付が7:00〜22:00で、メール・LINEでも相談できる

✖ 注意点

  • 対応エリアや、相談から売却までの流れが、LPに見つからない
  • 任意売却は、金融機関などの同意が必要で、売却後もローンが残る場合がある(一般論)
  • 「競売より高値で売却が可能」という案内に、根拠の注釈が見つからない
  • 再出発資金は、状況によっては可能という案内で、確実ではない

「返済が苦しくなった」段階で、早めに相談する

リトライは、住宅ローンの返済が苦しくなった方のための、任意売却の専門窓口です。LPでは、支払いが苦しい方も、すでに延滞している方も対応可能と案内されています。滞納が続くと、競売を経て、強制的に退去になることがあるため、早めの相談を促しています。

費用は、相談は無料。任意売却の費用は「かかりません」とし、売却代金から手数料等が分配されると案内されています。ただし、一般に、任意売却は、金融機関などの債権者の同意が必要で、売却しても、ローンが残る場合があります。残債の扱いは、状況によって違うため、相談の際に確認しましょう。

LPには、「競売より高値で売却が可能」「再出発資金が得られる可能性がある」といった案内があります。ただし、根拠の注釈や、条件は、LPからは確認できませんでした。この記事では、これらの内容を前提にせず、個別の状況を相談して確認することをおすすめします。相談は、電話(7:00〜22:00)、メール、LINEから選べます。

最新の内容と、無料相談は、公式サイトで確認できます

紹介④・仲介で売る。売却保証(買換保証)の案内もある

ノムコム

野村不動産ソリューションズが運営する、不動産の査定・売却のサービスです。売却は、野村の仲介+(プラス)が行う仲介が中心で、一定期間内に売れなかった場合に会社が買い取る売却保証(買換保証)の案内もあります

こんな人におすすめ:普通の状態の物件を、時間をかけて、市場の価格で売りたい方 / 大手の仲介で、売却活動を任せたい方 / 万一売れなかった場合の保証も知りたい方
ノムコムの公式サイトのロゴ

出典:ノムコム

運営会社野村不動産ソリューションズ(売却の仲介は、野村の仲介+が担当と案内)
売り方と対象仲介(媒介契約:一般・専任・専属専任)。売却保証サービスとして「買換保証」の案内がある
買換保証(売却保証)「売却活動を行い、一定期間内に売却できなかった場合に、予め提示した金額で当社が購入する売却保証サービス」と案内。期間・買取価格の算出・対象物件・注意事項は、別ページに記載(トップには見つからない)
査定無料査定(机上査定・訪問査定)。「カンタン60秒入力無料査定」のフォームから、まず価格を確認できる
費用仲介手数料は、売買契約の締結時に半額、引越し完了時に残りの半額を支払う。手数料の上限額の記載は見つからない
売却の流れ①売却相談 → ②査定・物件の確認・調査 → ③媒介契約 → ④売却活動の準備 → ⑤売却活動 → ⑥購入申込み〜売買契約 → ⑦契約後の手続き → ⑧残代金決済・引き渡し
相談方法WEBの査定フォーム、売買相談ダイヤル 0120-919-396(9:30〜18:10、年末年始を除く年中無休)
エリア・規模首都圏・関西・名古屋の案内があり、査定フォームは47都道府県から選べる。2025年の年間サイト利用ユーザー数1,000万超、会員20万人超と案内(自社集計)
ローンがある場合「売却完了時に、住宅ローン全額を一括返済しなければならない」と案内
注意点の確認先売却に必要な期間、手数料の金額、買換保証の条件(期間・価格・対象)、訳アリ物件の取り扱いの可否を、相談時に確認する

✔ メリット

  • 野村不動産ソリューションズが運営する、大手の仲介サービス
  • 机上査定・訪問査定の無料査定があり、フォームから価格を確認できる
  • 売却保証(買換保証)の案内がある
  • 電話は年中無休(年末年始を除く)で、9:30〜18:10

✖ 注意点

  • 仲介のため、買主が見つかるまで時間がかかる場合がある
  • 買換保証の条件(期間・価格・対象)は、トップに見つからない
  • 仲介手数料の上限額の記載が見つからない
  • 訳アリ物件に対応するかは、トップから確認できない

「普通の物件を、市場で売る」型の選択肢

ノムコムは、5つのなかで、普通の状態の物件を、市場で売ることに向いたサービスです。野村の仲介+(プラス)の担当者が、査定や売却活動を行い、媒介契約(一般・専任・専属専任)を結んで売却を進めます。仲介の場合、買主が見つかるまで、時間がかかることがあります。

売却保証として「買換保証」の案内があります。売却活動を行い、一定期間内に売却できなかった場合に、あらかじめ提示した金額で、会社が購入するしくみです。ただし、期間、買取価格の算出方法、対象物件、注意事項は、別ページでの確認が必要です。保証があるからといって、買取価格が、希望の価格になるとは限りません。

費用は、仲介手数料が、売買契約の締結時に半額、引越し完了時に残りの半額です。ローンが残っている場合は、売却完了時に、住宅ローン全額を一括返済する必要があると案内されています。訳アリ物件の取り扱いは、トップページからは確認できないため、物件に事情がある場合は、先に相談しましょう。

最新の内容と、無料査定は、公式サイトで確認できます

紹介⑤・マンション専門の売却一括査定。最大9社を紹介

マンションナビ

マンションに強い不動産会社を、複数社比べられる、マンション専門の売却一括査定サイトです。無料で、1回の申込みで、売却査定は最大6社、賃貸査定は最大3社(最大9社)を紹介すると案内しています

こんな人におすすめ:マンションを売る前に、複数社の査定額と、担当者の違いを比べたい方 / まず相場を知りたい方 / 売るかどうかを、査定のあとに決めたい方
マンションナビの公式サイトのロゴ

出典:マンションナビ

運営会社マンションリサーチ株式会社(フッターの表記)
売り方と対象売却の一括査定。マンションが中心。戸建て・土地・一棟マンションは、別フォーム(リガイドとの連携)で扱うと案内
費用一括査定は無料(FAQ)
紹介される会社の数1回の申込みで、最大9社(売却査定が最大6社、賃貸査定が最大3社)。提携店舗は3,150店舗超と案内
申込みの流れ都道府県・市区町村を選ぶ → 物件情報を入力 → 条件に合う不動産会社を選んで査定を依頼
査定結果不動産会社から、数日以内に、希望の方法で連絡が届くと案内。机上査定・訪問査定のどちらになるかの記載は見つからない
エリア査定フォームは47都道府県の市区町村から選択。提携店舗は「全国」と案内
相場データ中古マンションの価格相場ボード(全国14.5万棟の相場を無料公開)などの情報ページがある
注意点の確認先紹介される会社の数と、連絡の方法・頻度、査定額が高い会社が、必ずしも良いとは限らないこと(公式にも案内あり)を、申込み前に確認する

✔ メリット

  • マンション専門の一括査定で、利用は無料と案内している
  • 1回の申込みで、最大9社(売却査定は最大6社)を紹介する
  • 提携店舗が3,150店舗超で、全国が対象と案内している
  • 査定を依頼しても、売却を進める必要はないと案内している

✖ 注意点

  • マンションが中心で、戸建て・土地は別フォームになる
  • 不動産会社から連絡が来るため、連絡の頻度に注意が必要
  • 机上査定・訪問査定のどちらかが、ページに明記されていない
  • 査定額が高い会社が、必ずしも良いとは限らない(公式も案内)

「まず相場と、会社の違いを知る」入り口

マンションナビは、売る前の「入り口」として使いやすいサービスです。物件の所在地と情報を入力すると、マンションに強い不動産会社を、最大9社(売却査定は最大6社、賃貸査定は最大3社)紹介してもらえます。利用は無料で、査定を依頼しても、売却を進める必要はないと案内されています。

一括査定の利点は、複数社の査定額と、担当者の対応を、比べられることです。一方で、査定額が高いことが、売れる価格を保証するものではありません。公式サイトでも、査定額が高いほど良いとは限らないと説明されています。査定の根拠や、売却活動の方針も、あわせて比べましょう。

不動産会社から、数日以内に、希望の方法で連絡が届きます。連絡の頻度が気になる方は、申込みの際に、希望の連絡方法を選びましょう。なお、戸建て・土地・一棟マンションは、別フォーム(リガイドとの連携)での査定になります。

最新の内容と、無料査定は、公式サイトで確認できます

5社まとめ比較表と、選び方の目安

サービス 売り方 向いている物件・事情 費用(公式の記載) 現金化・期間の記載 相談方法
ラクウル直接買取事故物件・再建築不可・共有持分などの訳アリ仲介手数料などの諸費用は不要。査定・現地調査は無料(一部対象外)査定金額は最短当日、決済は最短1日WEB・電話(7:00〜22:00)・LINE
ワケガイ直接買取共有持分・空き家・事故物件・リースバック査定・現地調査は無料。仲介手数料は不要3営業日以内に査定金額を提示、最短で翌営業日に買取完了メール・電話(9:00〜18:00、定休日 日・祝・水)
リトライ任意売却住宅ローンの返済が苦しい・滞納している相談は無料。任意売却の費用はかからず、売却代金から手数料等が分配されると案内記載が見つからない電話(7:00〜22:00)・メール・LINE
ノムコム仲介(売却保証の案内あり)普通の状態の物件を、市場で売りたい仲介手数料は契約時と引越し完了時に半額ずつ。上限額の記載なし売却活動の期間は、状況による(8ステップ)WEB査定・電話(9:30〜18:10)
マンションナビ一括査定マンションを売る前に、複数社を比べたい無料数日以内に不動産会社から連絡WEBフォーム

※表の内容は、各公式サイトの調査値(2026年10月時点)です。費用・期間・条件は、物件や状況、時期によって異なります。ラクウルとリトライは、同じ運営会社(株式会社ネクサスプロパティマネジメント)です。

事情別の選び方の目安

  • 事故物件・再建築不可・残置物など、普通の売却が難しい:直接買取のラクウル、ワケガイ
  • 共有持分だけを売りたい/住み続けながら資金化したい:ワケガイ
  • 住宅ローンの返済が苦しい・滞納している:任意売却専門のリトライ
  • 時間をかけて、市場で売りたい(普通の物件):仲介のノムコム
  • マンションを売る前に、相場と会社の違いを知りたい:一括査定のマンションナビ

売り方は、一つに決める必要はありません。たとえば、マンションナビで相場を確認したうえで、買取の査定を受け、仲介と買取の金額を比べる、という使い方もできます。複数の方法で金額と条件を比べてから、決めましょう。

不動産の売却先選びで失敗しやすいポイント

不動産の売却は、金額が大きく、あとから取り消しにくい契約が多いものです。失敗しやすいポイントを整理します。

1社だけで決めてしまう

不動産の査定額や条件は、会社によって違います。1社の提示額だけで決めると、ほかの方法で、より納得できた可能性を見逃します。買取でも仲介でも、複数の査定を比べましょう。

「仲介手数料がかからない」だけで決める

買取は、仲介手数料がかからないことが多い反面、買取価格が、市場で売った場合の価格より低くなる傾向があります。手数料の有無だけでなく、最終的な手取りで比べましょう。

住宅ローンの残債を、確認しない

住宅ローンが残っている場合、売却の方法によって、残債の扱いが変わります。ノムコムは、売却完了時に住宅ローン全額を一括返済する必要があると案内しています。任意売却は、売却してもローンが残る場合があります。先に、残債の金額を確認しましょう。

共有者・相続人の合意を、確認しない

共有名義や、相続した不動産は、関係者の合意が必要になる場面があります。ワケガイは、他の共有者の同意がなくても、自分の持分だけ売却の相談ができると案内していますが、共有者との関係や、持分の売却後の影響は、事前に確認しましょう。

「最短」の日数を、そのまま期待する

ラクウルの「最短1日」や、ワケガイの「最短で翌営業日」は、あくまで最短の目安です。物件の状態や、権利関係、書類によって、日数は変わります。期限(相続税の納付など)がある方は、期限に間に合うか、相談時に確認しましょう。

売却後の責任や、買い戻しの条件を、確認しない

ラクウルは、売却後の責任を持たない(売主)と案内していますが、契約書での範囲の確認が必要です。ワケガイのリースバックは、買い戻しや家賃の条件を確認しましょう。契約の前に、書面で確認することが大切です。

「高く売れる」という言葉だけを、信じる

「高額買取」「競売より高値で売却」などの言葉は、根拠や条件の確認が必要です。この記事では、根拠の注釈が確認できない表現は、前提にしていません。個別の金額は、査定を受けて、書面で確認しましょう。

相談から、売却が終わるまでの流れ

不動産を売却するときの、基本的な流れを整理します。サービスや、売り方によって、手順や名称は異なります。

  1. 物件と事情を整理する:物件の種類・状態・権利関係、住宅ローンの残債、売却の期限を整理します
  2. 売り方を決める:買取・任意売却・仲介のどれが合うかを考え、まず一括査定や無料相談で情報を集めます
  3. 複数の査定・相談を受ける:金額と条件を、書面や画面で確認し、比べます
  4. 契約の内容を確認する:売却後の責任、手数料、費用、日程、ローンの扱いを確認します
  5. 契約し、決済・引き渡しをする:買取は最短で数日、仲介は買主が見つかるまで数か月かかる場合があります
  6. 売却後の手続きをする:税金(譲渡所得など)の申告や、引っ越しの手続きを行います。必要に応じて、税理士などに相談します

※売り方や物件によって、手順は異なります。契約や税金の扱いは、専門家にも相談してください。

よくある質問

Q. 訳アリ不動産とは、どんな物件ですか?

一般に、事故物件、再建築不可の土地、共有持分、借地権、築年数が古すぎる建物、権利関係が複雑な物件など、普通に売り出しても買い手が見つかりにくい不動産を指します。ラクウルの公式サイトでは、死亡事案、そのまま使えない状態、権利関係の複雑化、近隣トラブルなどをまとめて訳アリ不動産と呼んでいると説明されています。

Q. 買取と仲介は、どちらがよいですか?

事情によって異なります。一般に、買取は早く現金化できる反面、市場で売る仲介より、価格が低くなる傾向があります。仲介は、買主が見つかるまで時間がかかる反面、市場の価格で売れる可能性があります。早さを優先するか、価格を優先するかで選びましょう。

Q. 査定や相談に、費用はかかりますか?

ラクウルとワケガイは、査定・現地調査が無料と案内しています(ラクウルは一部対象外あり)。リトライは相談が無料、ノムコムは無料査定、マンションナビの一括査定は無料と案内しています。ただし、条件は変わる場合があるため、申込み前に公式サイトで確認してください。

Q. 現地に立ち会う必要はありますか?

ラクウルは、現地立ち会いは必須でないと案内しています。そのほかのサービスは、公式サイトのトップに、立ち会いの要否の記載が見つかりませんでした。相談の際に確認しましょう。

Q. 住宅ローンが残っていても、売れますか?

ノムコムは、売却完了時に、住宅ローン全額を一括返済する必要があると案内しています。ローンの返済が苦しい場合は、任意売却という方法があり、リトライが専門の窓口として案内されています。ただし、売却してもローンが残る場合があります。状況によって異なるため、相談して確認しましょう。

Q. 共有名義の不動産でも、売れますか?

ワケガイは、他の共有者の同意がなくても、自分の持分だけ売却の相談ができると案内しています。ラクウルも、共有持分の買取を強化していると案内しています。ただし、共有者との関係や、売却後の影響は、状況によって異なります。必要に応じて、司法書士や弁護士にも相談してください。

Q. 複数のサービスに、相談してもよいですか?

問題ありません。むしろ、査定額や条件を比べるために、複数に相談することをおすすめします。ただし、不動産会社によっては、同じ物件への複数の依頼について、条件がある場合があります。契約を結ぶ前であれば、基本的には比べられます。

Q. 売却すると、税金はかかりますか?

不動産を売却して利益が出た場合、譲渡所得として、税金がかかることがあります。物件の取得時期や、売却価格、特例の適用で変わります。この記事では、個別の税金の助言はできません。税理士や、税務署に相談してください。

まとめ:物件の状態と、売る事情で、売り方を選ぶ

今回ご紹介した5つの売却先は、売り方(買取・任意売却・仲介・一括査定)が、それぞれ違います。

✔ 普通の売却が難しい訳アリ物件なら → ラクウル/ワケガイ(直接買取)
✔ 共有持分や、住み続けながら資金化したいなら → ワケガイ
✔ 住宅ローンの返済が苦しいなら → リトライ(任意売却)
✔ 時間をかけて、市場で売りたいなら → ノムコム(仲介)
✔ まず相場と会社の違いを知りたい(マンション)なら → マンションナビ(一括査定)

買取は「早さ」、仲介は「価格」というように、売り方には、それぞれ長所と注意点があります。手数料の有無だけでなく、最終的な手取りと、売却後の責任、ローンの扱いを確認し、複数の方法で比べてから、決めましょう。費用・期間・条件は、物件や状況、時期で異なり、変わる場合があるため、申込み前に、各公式サイトで最新の情報を確認してください。


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※本記事は、不動産の売却先(買取・任意売却・仲介・一括査定)の、売り方・費用・期間・相談方法・エリアなどを、各公式サイトの記載にもとづいて整理したものです。特定のサービスの利用や、売却価格・売却の成否を、保証・推奨するものではありません。相続・住宅ローン・共有名義・税金などの個別の判断は、弁護士・司法書士・税理士などの専門家にもご相談ください。
※掲載している費用・期間・条件は、編集時点(2026年10月)の公式サイトの記載で、物件・状況・時期によって異なります。「最短」「無料」などの表記は、対象外や条件がある場合があります。ラクウルとリトライは同じ運営会社です。AI査定の価格は市場価格の推定で、実際の買取価格とは異なる場合があります。申込みの前に、必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。


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